先月末に緊急事態宣言が解除になったので、久しぶりに地元大阪のベイエリアを散策しに行ってきました。
まずは大阪メトロで大阪港駅に向かい、天保山ハーバービレッジへ。
天保山マーケットプレイスではハロウィーンの装飾が。
もう今年もあと少しになってきました。
コロナ禍であまり出歩かない内に、今年もあっという間に過ぎ去った気がします。
天保山から大阪港駅に戻った後、みなと通を越えて海岸通へ。
難波津橋の手前に赤レンガの倉庫がありました。
大正時代に住友倉庫によって建設された倉庫で、今はクラシックカーの展示スペースやレストランなどに使われているそうです。
難波津橋を渡ったところになみはや大橋の港区側の入口がありました。
このなみはや大橋は大阪市の港区と大正区を結ぶ橋で、車やバイクだけでなく自転車や徒歩での通行も可能です。
歩道は港区側入口から少し歩いたところにありました。
自転車も通行出来るようにスロープになっています。
遠くから橋を見た時は、ベタ踏み坂っぽい勾配に見えたので歩くのが大変かなと思ったのですが、ウォーキング程度ならそれほど勾配を感じませんでした。
むしろ潮風が心地良かったぐらいですね。
ただ、走ると当然負荷がかかるようなので、格好のジョギング場所として歩道を走る人たちを多く見かけました。
なみはや大橋からは大阪の港湾が良く見えました。
上の写真は三十間堀川の水門、下の写真は大正区にある大正内港への入口です。
大正内港へは多くの船がタグポートに引かれて入港していました。
そして、ちょうど日没の時間だったので、なみはや大橋の中央から大阪湾に沈む夕日を眺めていました。
手前の橋は港大橋。
我が国最大のトラス橋です。
日没後、再び歩いてようやく大正区側へ。
IKEAや東京インテリアの巨大な店舗が並ぶエリアですね。
そこから鶴町のバス停に向かい、大阪シティバスで大正駅へ戻りました。
今度は逆方向で渡ってみたいですね。
今回は撮り損ねましたが、大正区側からの橋の方が勾配が良く撮れるようですし。
コロナ禍で歩く頻度が減っているだけに、良いウォーキングの場所を見つけたかなと思います。