当初は経年劣化による腐食が原因かと私も思っていましたが、鳥の糞害とは想定外でした。
もっとも、まだ原因が特定されたわけではありませんが。
ただ、今回はイレギュラーであったとしてもインフラ設備の劣化は厳然たる事実ですから、再発防止策は必要になると思います。
水道管全てを更新するのはコストが膨大になるとは思いますが、今回の水管橋のように崩落や破裂を起こせば広範囲に影響を与えるポイントは更新を最優先にしたり、腐食に強い素材に変更するなどの傾斜配分は必要になるとは思いますね。
単純に新たなインフラを建設するだけでなく、未来の更新も含めたインフラ整備がこれからは求められるのだろうと思います。