私自身も特にInstagramの写真がそうですが、見やすいように加工することはよくあります。
要は写真に対して見る側が何を求めるかによると思いますね。
今回のゼンリンの写真に対しては文字通りの写実的なものが求める人が多かったのでしょう。
おそらくは「紅葉の鮮やかさを強調してみました」などと言ったコメントを添えていれば、このような騒動にはならなかったのかなとは思います。
写真そのものを加工して投稿すること自体に問題はないと個人的には思います。
そもそも撮影後のアプリによる加工以前に、最初の撮影でシャッタースピードや絞りなどを使って加工するわけですしね。
例えば、夜景については撮影時に調整することが多いでしょう。それは、写真に対して文字通りの写実的なものを求めるだけでなく、加工することで得られる美しさも求められているのだろうと思います。
冒頭でも書きましたが、加工したということを明示すべきなのでしょうね。
多少の明度の調整程度であれば不要でしょうが、今回の事例のように彩度などを大きく変更するのであれば、コメントに入れるぐらいは必要なのかもしれません。
個人の投稿もターゲットにされると容易に炎上しますし、面倒ですが予防は必要だと思いますね。
