アドブルーについて、国内は大丈夫という楽観的な観測があったようですが、蓋を開ければ国内でも大騒動になっているようです。
確かに自分のところで必要なものが不足すれば、何としてでもどこかで手に入れようとするのは経済というものですし、ましてや経済はグローバル化していますしね。
この現代経済のリアルをなめてはいけなかったというところでしょう。
また、急激に受給のギャップが発生すれば、この機に乗じて一儲けを企む輩が出てくるだろうと思いましたが、案の定、転売屋が湧き出してきているみたいですね。
国はマスクの時と同様に無為無策を繰り返しているようです。
本来であればこのような経済の急激な変動に対して何らかの対策を講じるのが国の役割でしょうが、給付金の時と同様に国は市井の状況を全然把握出来ていないんでしょう。
とんちんかんな施策がまかり通るのも、この辺りが原因の一つだろうと思いますね。
