案の定。
【お詫び】当方で12月23日に配信した記事「ソマリアの海賊をあっという間に消滅させた"すしざんまい社長"の声かけ」は、内容が事実と異なるため削除しました。本件が「ハーバード・ビジネス・レビュー」に掲載された事実はありません。掲載前の事実確認が疎かでした。お詫び申し上げます。
— PRESIDENT Online / プレジデントオンライン (@Pre_Online) 2021年12月24日
ただ、今回は6年前の情報を覚えていたので反応しませんでしたが、私ももし、初めてプレジデントオンラインで情報に接していたら、SNSなどで拡散していたと思います。
名の知れたメディアからネット上で美談が流されたら、拡散したくなるのは当然ですしね。
性善説に立って情報を信用すると痛い目を見るという事例なのかもしれません。
一方で上記に掲載されたツイートのように、拡散された情報に対する反論がなされるところは、ネット情報の長所だと思います。
やはりネット情報は玉石混交だと思います。
容易に様々な情報が収集出来る反面、その情報の真贋については自分自身で見極める目利き力が必要になるでしょう。
その目利き力をつけるには経験を積んでいくしかありませんが、その力をつけていかないと思わぬトラブルに巻き込まる可能性は高いです。
個人であってもネットで情報を発信するからには、情報に対する目利き力は必須のスキルだろうと思いますね。
リツイートでも名誉毀損に問われた裁判例もありますし、情報の真贋を見極める努力は怠るべきではないでしょう。