このように追い込まれるとは思っていました。
予想よりはスピードが早かったですが。
それだけ厳しい批判に直面したのかもしれません。
柳井氏は事業継続の意義を様々に述べていたようですが、その世間との感覚のずれが、前回の新疆綿と同様の判断ミスに繋がったのかなとは思います。
政治に対して中立的であるべきとの信念はあるにしても、グローバル企業である以上は政治と無縁というわけには行かないでしょうし、政治リスクへの対処には慎重であるべきだったとは思うんですけどね。
商人だからこそ、政治に対するしたたかさをより発揮すべきだったとは思います。
今回は急転直下の一時休業ということで、朝令暮改という印象をはからずも与えてしまったわけで。
グローバル企業としてはブランドイメージを毀損したとは思いますね。
