このNHKの報道ではオブラートに包んだ表現になっていましたが、実際の発言はまるでアダルト読み物に出てきそうな少なくとも普通は公衆の場で発言するものではなかったので、どんなエロオヤジが発言したのかと思ったのですが……
……同年代の人間でした。
こちらの方がショックですね。
すくなくとも私が就職した頃には、既にセクハラは問題にされるものでしたし、長いサラリーマン生活の中でコンプライアンスに対する意識も確たるものになってきていたはずです。
上記のような発言を公共の場で行うという発想自体が個人的にはありませんでした。
しいて考えられるとすれば、講義室などといった物理的にクローズドな空間でオフレコ的な話をしたという感覚だったのかもしれません。
しかし、それでもアウトな発言ですし、SNSによる拡散というリスクを軽視したとしか言い様がないです。
これは吉野家にとっても打撃が大きいだろうと思っていたのですが。
素早い対応ですね。
妥当な判断だと思います。
経営に携わる者が企業のブランドイメージを毀損すること自体が背任行為になるでしょうしね。
従業員よりも厳しい処分になるのは当然だと思います。
ただ吉野家については、先日もコラボキャンペーンで炎上があったばかりなので、今後の対応に非常に厳しい目が注がれるのは確実ですね。
その上でどのような対応を今後取るかは注視する必要があると思います。