リスクを数値化してどこまで許容できるかということが考えられないから、極端にリスクを恐れるという姿勢に繋がっているのだろうと思います。
本当はゼロリスクがあり得ないことを分かっているはずなのでしょうが。
上記のような思考を持つ人々が大勢を占める社会であれば、我が国は「何もしないことが奨励される社会」であり続けると思います。
何か新しいことをして失敗すれば多くの人々に叩かれるだけですし、そのような人々にそん度した多くのマスメディアに厳しい追及を受けるだけですしね。斬新な取り組みをしようとしても馬鹿らしくてやってられないと思います。
だからこそ、それでも新たな取り組みを続ける人たちを私は尊敬します。
少なくとも、その上で失敗したことを責めるつもりはありませんし、そのような心の狭い人間ではありたくないと思いますね。