今回はいつもと趣向を変えて、今年の4月から6月に放送されたアニメの内で印象に残った5作品の感想を書いてみたいと思います。
アニメの感想を書くのは久しぶりですね。
公私ともに忙しくなっているので、以前ほどアニメを見る時間は取れていませんが、今もアニメのネット配信を駆使して時間がある時に見ています。
骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中
外見はフルアーマーの騎士、中身は骸骨という主人公アークが転生後の異世界を巡るお話。
異様に強い主人公なので先が見えて面白くないかなと思ったりしましたが、妙に真面目でハイテンションな性格のアークが各地で引き起こす騒動はとても面白かったです。
ところどころに挿入されたパロディも面白かったですね。
あと、ポンタがかわいかったです。
SPY×FAMILY
凄腕のスパイが命を受けて隣国に潜入し、偽の家族を営む話。
ちなみに、凄腕のスパイの「夫」ロイド、凄腕の殺し屋の「妻」ヨル、そして人の心が読める超能力者の「娘」アーニャというなかなかぶっ飛んだ家族構成になっています。
これでは、騒動を起こすなという方が無理な話ですね。
スパイと殺し屋としては一流の「夫妻」と家庭人としての「夫妻」とのギャップがとても面白い作品でした。
可愛いだけじゃない式守さん
不幸体質の主人公和泉くんとヒロインで恋人の式守さんを中心に展開される学園もののラブコメディ。
タイトルの通り、とにかく式守さんが可愛いだけではなく格好良かったです。
二人の周囲の友人たちも善人ばかりでほのぼのとしていて、安心して楽しめるアニメでした。