やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

銅や陶磁器だけではなかったんですね

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江戸時代の輸出品と言えば、銅や陶磁器は知っていましたが、醤油も輸出されていたという話は初耳でした。
当時は船便による輸送がネックになることから、食品は輸出されていないだろうと先入観を個人的には持っていましたしね。
確かに、醤油のような発酵食品であれば、ワインのように栓をすることで船便による輸送にも耐えられるのかなと思いました。

また、戦後の醤油の海外展開で、地元の食材に合わせた醤油の使い道を提案したという話は我が国らしい話だと思いました。
和食の海外展開も同様の手法が取られていますしね。
食べる人第一の姿勢が、これら海外展開での姿勢に繋がっているのかなと思いました。