9月4日の日曜日から1週間の日程で大阪クラシックが開催されました。
コロナ禍で無料公演の中止が続いたため、実に3年ぶりの無料公演の開催です。
最終日の9月10日の土曜日にようやく公演を聴きに行くことができました。
事前予約が必要でしたが、船場経済新聞さんの記事を事前に見ていたので早い段階で予約することができました。
しかも人数制限が行われたおかげで椅子に座ることもできたので、じっくりと鑑賞することができました。
まずはフェスティバルホールのエントランスホワイエで開催された第33公演を鑑賞。
フェスティバルホールへは久々にやってきましたね。
大植英次氏の解説も久しぶりに聞けて楽しかったです。
プロの管弦楽の生演奏を聴くのはコロナ禍以来初めてでしたが、やはり生演奏は格別でした。
その後時間が空きましたが、夕方に大阪市役所の正面玄関ホールで無料公演としては最終の第36公演を鑑賞。
フルートの独奏でした。
中でもバッハの無伴奏チェロ組曲第5番は、チェロの旋律をそのままフルートで吹くという超絶技巧な演奏でとても印象に残りました。
演奏者は野津臣貴博氏でしたが、演奏だけでなく間のトークもとても面白かったです。
今回はまだまだコロナ禍もあったので2公演だけの鑑賞でしたが、久しぶりに生演奏が堪能できて良かったです。
来年こそは気兼ねなく鑑賞したいですね。
1. フェスティバルホール 2. 大阪市役所