もう1年が経ったのかというのが正直な感想です。
様々な報道からはウクライナが押し返しているような印象を受けますが、ロシアも引く様子はなさそうですしね。
まだまだロシアの侵略は長引きそうな感じです。
今回のロシアによるウクライナ侵略は、お題目を唱えるだけでは平和が維持されないことの生きた見本になっていると思います。
どれだけ世界各国の多くがロシアの侵略行為を非難しようと、ロシアは侵略を止めませんしね。
隠れてロシアに協力をする国々がある限りは、ロシアは強気の姿勢を崩さないのだろうと思います。
武力行使の前に外交努力を行うことは大原則ですが、我が国でも侵略されることを前提とした防衛のあり方をタブー視することなく考え続けることは大切なのだろうと思います。
我が国がいかに平和を希求しているとしても、侵略する側があらゆる口実を作って戦争を仕掛けてくることは今回のロシアの行動で明白となりました。
ましてやロシアは「隣国」ですしね。
抑止力が100%安全を保証するわけではありません。ただ、何もしないよりは侵攻されて一般市民が犠牲になる可能性は低くなるだろうと個人的には思いますし、忌むべきなのは思考停止でしょう。
現実から目を背けてはならないと思いますね。
