いつもは秋から冬にかけててっちりのコースをいただきに行くのですが、今回はお店からふぐとうなぎの玄鰻コースの案内が。
暑い夏にさすがにてっちりはという人も多いのかなと思いました。
ふぐ料理店のうな重がどのようなものかと興味もあり、土用の丑の日には少し早かったですが、今回夫婦で行ってきました。
玄鰻コースは全7品でした。
まずはなじみのふぐ皮のゆびきとてっさ、いわゆるふぐ刺しですね。
ぽん酢で美味しくいただきました。
ふぐは身も皮も、そのこりこり感がたまらないですね。
写真を撮り損ねましたが、日本酒とともにいただきました。
やはり、和食には日本酒がよく合いますね。
続いてはとらふぐの唐揚げ。
骨に気をつけながらいただきました。
熱々で美味しかったです。
そして、いよいよメインのうな重と肝吸い、香の物が。
うな重は松と竹がありましたが、今回は竹にしました。
事前予想よりも脂の乗ったおいしいうなぎでした。
余ると困るのでご飯の量は普通にしたのですが、なかなかの大きさのうなぎだったので、大盛のご飯でも良かったかなと少し後悔しました。
締めはゆずシャーベットで。
玄品でデザートを注文する時は、いつもこのゆずシャーベットにしています。
さっぱりとした味で口直しにぴったりなんですよね。
思ったよりも満足できる夏のコースでした。
同じコースが出るのであれば、来年の夏もまた食べに行きたいと思いますね。
今度は大盛のご飯で堪能したいと思います。