やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

何がなんでも本場の食材や料理が良いと言うわけでもないですね

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私も以前、ドイツから直輸入のソーセージを食べたことがありましたが、とても塩辛かったことを覚えています。
何がなんでも、本場の食材や料理が良いと言うわけでもないですね。

そもそも味覚は見えないものですが、それぞれの国々で育まれた食文化の根幹をなすものだと思います。
その違いを度外視して本場の食材を持ち込んだだけでは、最初は物珍しさがあるかもしれませんが、その内に飽きられて見向きもされなくなるのが普通だと思います。

わが国の食文化の長所に、海外の様々な食材や料理をわが国の味覚に合わせてアレンジしてきたことがあると思います。
食材では今回のソーセージがそうですし、ラーメンやナポリタンなど様々な食材や料理がアレンジされてきました。
それらが今も食べられているのは、アレンジされた食材や料理が支持されているからとも言えるでしょう。

本場の食材や料理も美味しければわが国でも提供されても良いと思います。
ですが、美味しさを感じないのであれば無理にいただく必要はありませんし、そもそも食事は美味しいものを楽しくいただくものでしょう。

無理にいただいてストレスが溜まるものは食事には必要ないと思いますね。