この記事だけを見て一瞬驚きましたが、もともと蛍光灯の2027年末での製造等禁止は既定路線ではありましたね。
根拠は、2017年8月16日に発効した「水銀に関する水俣条約」と、その条約に基づいて2023年10月30日から11月3日にスイス・ジュネーブで開催された第5回締約国会議での決定です。
上記の外務省のウェブサイトを見てみると、かなり以前から着々と話し合いが進められてきたことはよく分かります。
もともと昨年11月に生産等禁止は公表されていましたし、パナソニックの今回の発表は既定路線だということでしょう。
個人的には自宅に蛍光灯が残っていないか、改めて見直す必要がありそうです。
順次、LEDには交換してきましたが、まだ残っているところもありますしね。
あと3年あまりで年月もあっという間に過ぎるでしょうし、早めの対応がいいかなとは思っています。