地元大阪で中華料理店と言えば、かつては珉珉が一番でした。
堺出身の私は子供の頃、よく両親に堺東や萩原天神の店に連れて行ってもらい、餃子はもちろんラーメンや焼きめし(炒飯)をよく食べていました。
今ではどちらの店もなくなってしまい、足が遠のいてしまいましたが、この週末にあべのキューズタウンを仕事帰りに散策しているとその珉珉を発見。
懐かしさにかられて店に入ってしまいました。
アベノ珉珉はあべの筋沿いに面した場所に店を構えていたのは覚えていましたが、どうやら阿倍野再開発を機にViaあべのWalkに移転していたようです。
カウンターに座り、注文したのはやはり懐かしの焼きめし。
名物の餃子も捨て難かったのですが、軽く食べたかったのでここはご飯もの一品のみにしてみました。
焼きめしにはもちろんあのあっさり目のスープも。
これぞ珉珉の焼きめしと懐かしさを感じました。
豚肉にネギ、玉子の具材が控えめに見えながら、食べると具材のそれぞれの存在感を感じさせられるのが、この珉珉の焼きめしですね。
とても美味しくいただきました。
次は餃子と生ビールをいただきたいですね。
あまりにも珉珉が懐かしかったので、機会が持てたら大阪各地の店をめぐってみようとシリーズの記事にすることにしました。
放置してしまう可能性も非常に高いですが、思い出したらどこかの珉珉の店に立ち寄って食べてみたいと思います。