大阪に住んでいると日高屋はほとんど馴染みがないのですが、鳥貴族はあちこちで見かけます。
昔の鳥貴族は結構リーズナブルな印象でしたが、やはり原価や人件費の上昇でその優位性も薄れている感じではありますね。
代わりに、より廉価で飲食を提供していた飲食チェーンがアルコールの提供にも踏み込んで、居酒屋の領域に入ってきているように思います。
上記の記事で日高屋やサイゼリヤが出てきたのも、その表れだろうとは思いました。
居酒屋というジャンル自体が曖昧になってきているのだろうと思います。
まあ、Z世代で居酒屋の騒がしい雰囲気を敬遠している人もいるのかなとは思いますが。
単純に企業で飲みに行く機会が減っているのもあるのかなとも思いますね。
この消費傾向の変化を考えると、居酒屋という形態自体も変化せざるを得ないと思いますね。