東九州の旅の3日目は日南市を散策することに。
日南線は南郷駅から志布志駅までが豪雨の影響で不通になり、保守作業で昼間の運休も続いていたのですが、この日だけは昼間も運行していたので助かりました。
飫肥城周辺を散策
まずは日南線で飫肥駅へ。
たまたま日南線だけにしか走っていない黄色いキハ40系に乗ることができました。
飫肥駅に到着。
ここから飫肥城址周辺までは距離がありましたが、天気が良かったので徒歩で散策してみました。
100名城の一つである飫肥城については別の記事で書くとして。
飫肥出身の小村寿太郎の記念館があったので入ってみました。
撮影は自由と聞いていたので色々と撮っていると、あのポーツマス条約の批准書原本が展示されていました。
外務省の協力でたまたま今月からこちらで展示されているようでした。
訪れたのは偶然でしたがとても嬉しかったです。
ポーツマス条約の調印書原本も展示されていました。
もちろん日本側全権代表の小村寿太郎とロシア側全権代表のセルゲイ・ウィッテの署名も。
直筆を目の当たりにして、さすがに感動しました。
来月1日までこれらの原本は展示されているそうです。
飫肥へ行く機会があれば、ぜひ見てもらいたいですね。
油津駅周辺をレンタサイクルで
飫肥駅からは次に油津駅へ移動。
駅はカープ一色でした。
今度は結構広い範囲を移動することになりそうだったのでレンタサイクルで油津駅周辺を走ることにしました。
なぜ油津駅がカープ仕様になっていたのかが不思議だったのですが、秋季キャンプが油津駅近くの天福球場で行われていたからだったそうです。
球場の外から眺めただけでしたが、掛け声やバットの快音などが外まで聞こえてました。
後はレンタサイクルで港周辺などを散策。
海沿いに洞窟の中に祭殿がある祇園神社を参拝。
落石注意という看板もあったのでおそるおそる中に入りましたが、洞窟の中の祭殿はなかなか趣がありました。
一日かけて日南市内をぶらぶらしてきました。
次回は宮崎県青島から大分県別府までの旅を書こうと思います。