駆け足で書いた今年の東九州の旅もいよいよ最終回。
残り2日で宮崎、大分、そして大阪と長躯しました。
早朝の日南海岸を散策
旅の2日目と3日目にお世話になったのが、このANA ホリデイ・イン リゾート 宮崎。
オーシャンビューの部屋でゆっくりし、温泉も楽しめました。
さすがに海水浴の季節ではないですが、有名なサーフィンスポットのようで、平日ながらも早朝から多くのサーファーがサーフィンに興じていました。
4日目は別府への移動の前に、早朝から日南海岸を散策。
ホテルから少し離れた青島神社に参詣してきました。
干潮時だったので波しぶきを心配せずに済んだのが良かったです。
何も知らずに見れば石垣を組んだように見える神社の周囲ですが。
鬼の洗濯板と呼ばれる、れっきとした自然の造形物との話でした。
自然の力は摩訶不思議だと思いました。
JRを乗り継いで別府温泉へ
ホテルを後にして、日南線から日豊本線に乗り継いで一路別府へ。
宮崎からは特急にちりんに乗車し、久しぶりに鉄道の長旅を満喫しました。
特急の長旅だったので、お昼は車内で駅弁をいただくことに。
今回は宮崎駅で椎茸めしを購入していただきました。
椎茸が甘くて美味しかったです。
別府温泉で「地獄めぐり」
別府に到着後はホテルの送迎が来るまで、「地獄めぐり」をしていました。
と言っても、すべての「地獄」は回る時間がなかったので、ピンポイントで少しだけ回りました。
血の池地獄はまさに血の池でしたね。
温泉でここまで真っ赤なものは初めて見たような気がします。
やはり見た目がインパクトあるためか、外国人観光客も多く来ていました。
続いては鬼山地獄。
ワニはたくさんいましたが、思ったよりもおとなしかったですね。
もっとも餌が入ったらそうでもなくなるのでしょうが。
ワニよりも100度近い熱泉の方が怖かったですね。
外ではこの源泉で作られた温泉たまごが売られていましたが、固ゆでたまごになっていました。
別府駅に戻る頃には送迎バスも来ていたので、そのまま宿泊地のホテルで。
ビュッフェな夕食と温泉を堪能しました。
帰路は大分空港から飛行機で
翌朝も温泉を堪能した後、いよいよ帰阪の途へ。
ホテルから一度別府駅に戻りました。
この駅名標は少しほっこりとしました。
別府駅からはエアライナーで大分空港へ。
大分空港は国東半島の東端にあり、意外に別府からのバスでも時間がかかりました。
ただ伊丹空港へは離陸後1時間ほどで到着。
さすがに早かったですね。