やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

銀河英雄伝説 Die Neue These 第48話「フェザーン占領」

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銀河帝国フェザーン自治領章

先日放送された、銀河英雄伝説 Die Neue These 第48話「フェザーン占領」のネタバレ有りの感想です。
いよいよノイエ版銀英伝の感想も一区切りです。

フェザーン占領

帝都オーディンから進発した帝国軍の大艦隊。
イゼルローン回廊とフェザーン回廊はさすがに地理も違うので、ワープをする度に兵士たちが違和感を持つのは当然ですね。
征旅の途中でミッターマイヤーが攻略先を発表したのは、事前の情報漏洩を防ぐ意図もあったでしょうが、将兵の士気昂揚も目的だったのかなと思いました。

フェザーン占領は意外にスムーズでしたね。
ボルテックの工作もあったのでしょうが、ルビンスキーが完全に虚をつかれたことも大きかったのかなと。
そのルビンスキーはルパートの叛逆を一蹴して遁走。
ルパートの敗因はルビンスキーに対する反発心だったのだろうと思います。黒狐と相対するにはもう少し慎重さが必要だったでしょう。

二言無しのミッターマイヤー

フェザーン占領後の司政官ぶりはミッターマイヤーらしかったです。
明快さをもって事に臨み、不正には厳罰をもって当たる。
公平明大なミッターマイヤーの人となりはクロプシュトック事件でも描写されていましたが、今回はより際立っていましたね。

皇帝ばんざいジーク・カイザー

そして、いよいよラインハルトがフェザーンに到着。
フェザーンに響き渡る皇帝ばんざいジーク・カイザー!の大合唱。
今の銀河帝国の統治者が誰なのかということが白日のもとにさらされた感がありました。

一方、ユリアンたちは弁務官を伴って逃走。
無事に同盟に戻れるかというところですね。

残念ながら、ノイエ版銀英伝は今のところはここまで。
続編は鋭意制作されるという話ですが、いつになるかとやきもきしています。

これからも原作を2巻づつアニメ化するスタイルなのでしょうか?
だとすれば、これからだと次は6巻までですね。
楽しみに待つことにします。

第三期の過去の感想