やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

2024年のアクセス状況をまとめてみました

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はじめに

ようやく2024年1年間の当日記へのアクセス状況をGoogle Analyticsで分析したので記事にしてみました。
一昨年前よりGoogle Analytics 4(以下、GA4)による分析を行っており、今回ようやくGA4で複数年度の比較ができるようになりました。
そこも踏まえて、少しだけ踏み込んだ分析をしてみたいと思います。

昨年のアクセス状況は、総ユーザー数が13,878(2023年)から20,233(2024年)へ増加した一方、ページビュー数(表示回数)は99,744 (2023年) から90,542 (2024年)への減少となりました。
今回は特殊要因があったので一概に言えない部分はありますが、ユーザー数の増加傾向とページビュー数の減少傾向は以前からあったので、特定の記事を目的にこの日記を見に来る傾向がますます顕著になったのかなとは思っています。

また、ユーザーが初回にどのリンク元から当日記にやって来るかをリストアップしてみました。
数字は総ユーザー数の中で情報が取得できた分を解析しました。

リンク元 2023年 増減 2024年
検索サイト以外の他サイト 3,970 ↗︎ 8,450
検索サイト 5,667 ↗︎ 7,675
直接アクセス 1,988 ↗︎ 2,338
SNS 1,358 ↗︎ 1,712
Eメール 23 ↗︎ 53
不明 2 2
合計 13,008 ↗︎ 20,230

検索サイト以外の他サイトが大幅に増加していますが、これは後述する特殊要因が絡んでいると思われます。
ただ、意外にも他のリンク元からのアクセスも増加していました。
中でも検索サイトからのアクセスが2,000も増えたのは、これまでの記事の蓄積の賜物かなと思っています。
なかなか狙って書いても検索サイトの上位に登録されることはないですが、日々たゆまず書き続けるだけでも結果は出ると思うようになりました。

それでは、例年通りにアクセス数が多い記事を集計した結果を公表します。

2024年に書いた記事のアクセス数上位5位

ページビュー数ベースで集計しました。
まずは2024年に書いた記事の上位5位から。

第1位「法的対応をクレーマー扱いすること自体がおかしいと思いますけどね」(2024年8月6日)

ページビュー数は実に5,900でした。
これまでの記事では最高のページビュー数だと思います。

もともと何気なく投稿した記事でしたが、翌日にアクセス数が急激に増加したのでびっくりしました。
後日、Google Analyticsで調べて、ようやくSmartNewsからのアクセスに気が付いた体たらくでした。(この辺りの経緯はこちらの記事で書かせてもらいました)

本当に何がバズるか分からないですね。
ちなみにリンク元の96%が当然ながらSmartNewsからのアクセスでした。

第2位「ようやくiPhone 16 Pro Maxが発送されました」(2024年10月6日)

ページビュー数は484でした。
昨年は4年に一度のiPhone購入イヤーということで、9月の予約開始と共に注文しましたが、発送されたのは翌月でした。(涙)
Pro Maxの512GBのブラックチタニウムという人気がありそうな機種を予約したのが原因だったのかもしれませんが。

ちなみにリンク元の88%がX(旧Twitter)からのアクセスでした。
やはりAppleユーザーはSNSでリアルタイムの情報を収集する傾向があるのかなとは思いました。

第3位「今さらながらマネーフォワード MEで交通系ICカードの履歴を楽に登録する方法を知りました 」(2024年1月9日)

ページビュー数は398でした。
個人的には以前からマネーフォワードMEを使っているのですが、ネックの1つが現金チャージのICOCAの記録をどうするかということでした。
ところが昨年初めに、マネーフォワードが交通系ICカードのカードリーダーアプリを用意していると知り、早速ダウンロードして使用。
結果、長年の課題が一気に解消してしまいました。
知識のアップデートは常に必要だと痛感した次第です。

ちなみにリンク元の74%がGoogleなど検索サイトからのアクセスでした。

第4位「近鉄河内永和駅駅下の味噌RAMEN仁で濃厚な味噌らーめんをいただきました」(2024年1月22日)

ページビュー数は190でした。
この辺りから食べ歩きネタがどんぐりの背比べのようになってきていますね。

近鉄河内永和駅ホーム下の一角は代々ラーメン屋が続き、入れ替わりも激しかったのですが、今の店が2023年12月にオープンしたと聞いて行ってきた時の記事です。
なかなか濃厚な味噌ラーメンでした。

この日記の食べ歩き記事は、新店やあまりレビューの無い店の話になると若干アクセス数が増えますね。
特にラーメン店の新規開拓には力を入れているので、これからも続けたいと思います。

ちなみにリンク元の42%がGoogleなど検索サイトから、34%がにほんブログ村など他サイトリンクからのアクセスでした。

第5位「KITTE大阪4階の鳥やわだちで熱々の地鶏の炭火焼きをいただきました」(2024年9月4日)

ページビュー数は186でした。
昨年7月にJPタワー大阪にオープンしたKITTE大阪。
9月にようやく夫婦で訪れたのですが、その中で炭火で焼かれる鶏の匂いに釣られて入ったのがこのお店でした。

ご飯や生卵が食べ放題だったので、また休みが取れたら夫婦で行きたいと思っています。

ちなみにリンク元の42%がGoogleなど検索サイトから、41%がにほんブログ村など他サイトリンクからのアクセスでした。

総括

昨年はこれまでに無いバズりを経験した年でした。
残念ながら短期間でしたが、何が読み手に伝わるか分からないという点では、良い勉強になったと思います。
今年も一つぐらいは、何かひっかかる記事を書きたいものです。

2023年以前に書いた記事のアクセス数上位5位

続いて、2023年以前に書いた記事のアクセス数上位5位を集計してみました。
こちらもページビュー数ベースで集計しました。

第1位「近鉄PiTaPa定期を購入する方法 」(2020年4月2日)

ページビュー数2,315でした。
昨年は900だったので、倍以上の増加ですね。

リンク元は95%がGoogleなど検索サイトからのアクセスでした。
実際に検索サイトで調べてみると、ブログの中では上位に位置しているので流入が多かったのかなと思いました。

アクセスがあるということは、近鉄PiTaPa定期に対する需要はあると思いますね。
ただ、近鉄はクレジットカードを利用した改札に重点を置いているようなので、近鉄PiTaPa定期は望み薄かなと思います。

第2位「京阪置石脱線事故のことを思い出しました」(2020年6月19日)

ページビュー数804でした。昨年が570だったので、わずかに増えていますね。
1位と共通しているのは、誰もあまり書いていない話だということでしょうか。
このような記事を毎年コンスタントに書きたいとは思っています。

リンク元は92%がGoogleなど検索サイトからのアクセスでした。

第3位「ビックカメラJ-WESTカードを「ベーシック」に切り替えました」(2017年12月3日)

ページビュー数462でした。
一昨年はランク外でしたが、今回復活しました。
継続的にアクセスがある記事のひとつですね。
エキスパートからベーシックへダウングレードしたい人が意外に多いのかもしれません。

リンク元は91%がGoogleなど検索サイトからのアクセスでした。

第4位「近鉄奈良線の瓜生堂新駅の位置が明示されている模様です」(2020年4月18日)

ページビュー数460でした。
毎年不動の1位の記事でしたが、今回ついに陥落しました。
大阪モノレールについては次々と新しい記事が出てきているので、目新しさが無くなれば検索の順位が落ちるのは道理ですね。

大阪モノレールの瓜生堂への延伸は予定よりも延期になりましたが、建設自体は着々と進んでいるので、他の切り口で記事が書けないかなとは思っています。
個人的にも行動範囲が広がる路線なので、早期着工を応援したいですね。

リンク元は88%がGoogleなど検索サイトからのアクセスでした。

第5位「大阪上本町の百楽が「百楽上本町店」として再出発へ」(2021年10月28日)

ページビュー数452でした。
3年連続アクセス数を集めました。

個人的に気になっているのは、向かいの更地になった百楽本店跡の行方ですね。
隣接する建物も更地になったので高層ビルが建つのは確定でしょうが、果たしてそこに百楽が復活するのか?
興味津々ですね。

リンク元は94%がGoogleなど検索サイトからのアクセスでした。

総括

前回同様、1位から5位までの全ての記事が検索サイトからのアクセスが主でした。
これはこれで過去の蓄積がものを言っているとは思いますが、気になるのは2022年以降の記事がランクインしない点ですね。
ここは記事が惰性に走っていなかったかと反省しきりです。

ただ、日々書き続けることで何か突き刺さるものはあるかなとは思っています。
特に今年は万博イヤーなので、それについて何か書けたらいいなとは思っています。

また、今回はGA4を使って年度比較やリンク元の分析を行いましたが、まだまだ様々な分析手法があると思います。
今年はその幅を広げたいですね。
データから物事を分析することは、仕事でもやっていた時期があるので、ここまで記事を溜めてきたからには深い分析を行いたいですね。

また、そのためには今年も日々記事を書き続けようと思います。