昨日木曜日に休暇を取って再び行ってきました。
さすがに行った当日にレポートをまとめるのは至難の業ですね。
これからの万博のレポートも翌日以降に書き続けることになりそうです。
朝の東ゲート
朝9時近くの東ゲート。
相変わらず大行列したが、前回に比べるとスムーズに手荷物検査は進んでいました。
あと、携帯キャリアのアンテナやフリーWi-Fiの設置が進んで、電波環境はかなり改善されていました。
9時半過ぎに入場しましたが、もうこの時点で主だった海外パビリオンは長蛇の列になっていました。
予約ができない人気パビリオンもあるので、そこにどうやって行くかが頭の痛いところです。
カナダパビリオン




今回はまず、予約していたカナダパビリオンへ。
外観はなかなか涼しげでした。
中ではタブレットが渡されて、それを使ってARを楽しむ趣向になっていました。
ARで繰り広げられた様々なカナダの情景はなかなか興味深かったです。
ポップアップステージ西にて
お昼前になると各所のパビリオンは人でいっぱいだったので、ステージでのイベントを楽しむことにしました。
まずは西ゲートから東に歩いた大屋根リング前にあるポップアップステージ西では、「クラシックダンスの融合」と題してインドの舞踊が披露されていました。
種類が多くなかなか興味深かったです。
ステージ周辺にはベンチが多くあり、ゆっくり座って鑑賞できました。
ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』




ポップアップステージ西から少し大屋根リング沿いを歩くとORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』がありました。
2階では大阪の食の紹介がされていました。
大阪の市町村別に名産品がイラストで紹介されていましたが、私の地元東大阪市はポークと野菜が名産だったようです。
1階では食事をすることも可能でした。
PHYSICAL TWIN SYMPHONY
昼食後、午後からはイベント中心で万博会場を回りました。
まずはシャインハットで開催中のPHYSICAL TWIN SYMPHONYへ。
シャインハットは万博の開会式で使用されたホールで、舞台が可動式になっていました。
PHYSICAL TWIN SYMPHONYは期待以上のイベントでした。
未来の音楽を感じさせられましたね。
ホログラフ利用したのか、ピアニストのNIUNIUがこの場で演奏しているかのような情景には鳥肌が立ちました。
ミッションコントロール:マーズ
続いてはサウジアラビアパビリオンのイベントの「ミッションコントロール・マーズ」へ。
イベントはパビリオンから離れた、万博会場の西端にあるギャラリーWESTで開催されていました。
シンガポールパビリオン




夕方にはたまたま予約無しで入れたので、シンガポールパビリオンに行ってみました。
三層の構成になっていて、圧巻は最上階の天井全面を使用したスクリーンで繰り広げられる動画でした。
見ていてとても楽しかったです。
会場内を散策
パビリオンやイベントの見物の合間にはもちろん会場内も散策していました。
大屋根リング


当日は日差しが強かったですが大屋根リングに助けられましたね。
リングの中を吹き付ける風も心地よかったです。
大屋根リングの上からの風景は残念ながら霞んでいて少し残念でしたが、いつかは素晴らしい風景が見れると期待しています。


大屋根リングでは随所でちょっとしたアートを見ることが出来ます。
こういった遊び心も見ていて心地良いですね。
ミャクミャク様
大屋根リングないにあるミャクミャクハウス。
予想通り早朝から大行列でした。
ミャクミャク様との記念撮影はなかなかハードルが高そうです。


一方でようやく西ゲートのミャクミャク像も撮影できました。
東ゲートとの対比が興味深かったですね。
ポップアップステージ東外にて



夜が更けて最後に会場を後にする前に、東ゲート前のポップアップステージで行われていたハンガリーのバイコー楽団による民族音楽の演奏を聞いていました。
ハンガリー音楽では定番のツィンバロンの生演奏を久しぶりに聞けて良かったですし、ここまで超絶技巧なツィンバロンの演奏は初めて聞きました。
チャールダーシュも最高でしたね。
今回の歩数はセーブできましたが
結果として、今回もついつい夜遅くまで万博を堪能してしまいました。
ですが、とても楽しかったですね。
どの程度行けるかは分かりませんが、可能な限り楽しみたいですね。
≪2025-05-01 追記≫
写真のレイアウト変更とグループの追加を行いました。