5月24日土曜日、13回目の大阪・関西万博の訪問記録です。
展示室には入りませんでしたが、パビリオン訪問が少しだけできました。
ハンガリーのナショナルデー
今回はハンガリーのナショナルデーでした。
早めにレイガーデンに行ったおかげか、無事に座ることができました。
記念式典



記念式典はハンガリーはシュヨク・タマーシュ大統領自らの挨拶でした。
わが国からは経済産業省の竹内政務官が挨拶。
以前に国家元首に対しては外務省の政務三役が対応と書きましたが、そうでもなかったようです。
シュヨク大統領の挨拶はわが国だけではなく、地元大阪に対する賞賛の言葉も多く、地元民としては嬉しかったですね。
記念催事



続いての記念催事は、ハンガリー国立民族舞踊団による演奏と舞踊でした。
まずは演奏は、ハンガリーの民族楽器であるツィンバロンの熱い演奏を間近で見ることができて良かったです。




ハンガリー国立民族舞踊団による舞踊。
東欧らしい華やかなでアップテンポなもので息つく暇がありませんでした。
見ることができて本当に良かったです。
チェコパビリオンのイベント


ナショナルデー記念式典の後は、チェコパビリオンでのイベントを見に行ってきました。
パビリオン内にこんなホールがあるとは思ってもみなかったです。
シアターへは通常とは異なる別の入口から行く必要があるので、まさに知る人ぞ知るといった感じでした。
チェコパビリオンのホールでのイベントは、「42+PEOPLE: WHERE」というパフォーマンスアートで、昼の部は夕方に行われるイベントの予告編のようなものでした。
パフォーマンス自体は前衛的な印象を受けました。
関西パビリオンの灘五郷酒まつり



チェコパビリオンの後は関西パビリオンへ。
多目的エリアで開催されていた灘五郷酒まつりに行ってきました。
1,000円払うとおつまみ付きで日本酒を二杯試飲ができるもので、今回は黒松白鹿の山田錦辛口純米シルクと白鶴のHakutsuru Blancを試飲。
後者はワインのような味わいでなかなか美味しかったです。
今度、試しに買ってみようかなと思いました。
サウジアラビアのアーティスト再び
昼食後にレイガーデンへ向かう途中、ポップアップステージ東内で久しぶりにサウジアラビアのアーティストを見かけたので、少し演奏を聴いていました。
楽器がウードの他にラバーブとカーヌーンが増えていて、より中東らしい音楽を聴くことができたかなと思いました。
ハンガリー国立民族舞踊団のイベントへ行きましたが……




17時30分からハンガリー国立民族舞踊団のイベントが始まるので、1時間ほど前にレイガーデンに向かったら、すでに大屋根リングまでの長蛇の列になっていました。
3時間前から並んでいた猛者もいたようで、完全に目測を誤りましたね。
結局立ち見で見る羽目になりました。
隙間から何とか楽しむことはできましたが、もう少し早く行けば良かったなと少し後悔しました。
オーストラリアパビリオンにて


ハンガリー国立民族舞踊団のイベントの後はハンガリーパビリオンへ。
パビリオン自体は開いていましたが長蛇の列でレストランも貸し切りで入れなかったので、そのまま雨を避けて大屋根リング下へ。
大屋根リング下を歩く中でオーストラリアパビリオン前を通りかかると、シンガーソングライターのリオールさんのコンサートが行われていました。
客席が空いていたので、座ってしばらくコンサートを聴いていました。
素晴らしい歌声でした。
今回のこみゃくアート
その後、そのまま東ゲートへ向かい帰宅へ。
今回のこみゃくアート。
雨でフェスティバル・ステーションが休憩室として開放されていましたが、舞台上ではネット上でこみゃくのムービーやミャクミャクダンスの映像がエンドレスで流されていました。
その一コマを撮影してみました。
展示スペースにこそ行くことはなかったですが、色んなパビリオンを見て回ることができました。
パビリオン独自のイベントの中には、公式サイトで公表されていないものも多そうなので、もう少し情報収集能力を上げねばとは思いましたね。