5月31日土曜日、16回目の大阪・関西万博の訪問記録。
今回はナショナルデーの記念式典がなかったので11時から入場しました。
「匠が演じる日本美の世界」
まずはギャラリーEASTで「匠が演じる日本美の世界」を見物




展示物は素人目でも凄い出来と感じるものばかりでした。
購入したいと思うものもありましたが、さすがに手が出ない価格だろうとは思いましたね。
大屋根リングへ


続いては大屋根リングから会場などを眺めることに。
今回は珍しく、リング外縁部をぶらぶらと歩いてみました。
大屋根リングから大阪湾を眺めると夢洲の沖合にある新島が見えました。
こちらは埋め立てられた後にどのように使われるのでしょうか?
遠くには明石海峡大橋も見えました。
地方創生SDGsフェス〜桃太郎電鉄の仲間たちと一緒に日本全国を新発見!〜
次はEXPOメッセ「WASSE」で、桃太郎電鉄のコラボイベントが行われていたので入ってみました。




内部では、桃太郎電鉄の駅に見立てて、全国の自治体がブースを出していました。
内容はタイトル通り、各自治体のSDGsへの取り組みの紹介がメインでした。
また、鉄道つながりなのか、近鉄や大阪メトロなども展示を行っていました。
サントリーのワールドKANPAIビール


EXPOアリーナ周辺を歩いていると、この日が最終販売という話だったので、サントリーのワールドKANPAIビールを購入して飲んでみました。
苦味が自分好みで美味しかったです。
「森になる建築」




ポップアップステージ西から静けさの森に向かって歩いていると一風変わった休憩所を発見。
竹中工務店提供の「森になる建築」という名の建物でした。
自然が感じられる休憩所で、竹中のチャレンジ精神が感じられました。
ポップアップステージ東外にて


ポップアップステージ東外に行ってみると、堺ブルースフェスティバルが開催されていました。
少しだけ聴かせてもらいましたが味のある演奏を多く楽しめました。
クウェートパビリオンにて




マレーシアパビリオン前を通りかかるとクウェートの人たちが練り歩いていたので、興味が湧いてクウェートパビリオンへ行ってみると 、パビリオン前のステージで舞踊や演奏が行われていました。
なかなか荒々しさを感じさせるパフォーマンスでした。
パレスチナの伝統舞踊




ポップアップステージ東内に行くと、今度はパレスチナの伝統舞踊が披露されていました。
次の日に開催されるパレスチナのナショナルデーのプレイベントだったようで、観客の数がとても多かったです。
男女混合の踊りで、同じ中東でもクウェートとはまた違った趣きがありました。
今月の万博花火は福島県の「双葉花火」でした
今回は月に一度の花火の日ということで、もちろん夜まで待って鑑賞してきました。
今回の万博花火は福島県の「双葉花火」で、上手く撮影はできませんでしたが、こみゃくを模した花火も打ち上がっていました。
前回と同様にウォータープラザで鑑賞しましたが、本当に間近で観ることができて良かったです。
花火を観賞後は、東ゲートを出て夢洲駅から帰宅の途へ。
これまでで最大の入場客だったようで、駅周辺の人の集中を避けるためか東ゲートから夢洲駅までは迷路のように入り組んだルートにされていて、駅にたどり着くまでにも結構時間がかかりました。
この辺りは改善の余地はありそうだと思いました。


今回のこみゃくアートはのぼりで。
赤と青と灰以外の色のこみゃくはなかなか新鮮でした。
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