6月7日の土曜日、18回目の大阪・関西万博の訪問記録です。
午前中は大阪市立美術館の日本国宝展に行ってたので、会場へは午後からの訪問でした。
アメリカパビリオンのステージにて


午後からだったので、パビリオン見物ははなから諦めていました。(笑)
まずはアメリカパビリオンでアンドリュー・カサブのライブを鑑賞。
実物のハープギターを初めて見ました。
1台で低音から高音まで幅広い音域を演奏できるので、シンガーソングライターにとっては便利な楽器だろうと思いましたが、ハイレベルな演奏の技倆が要求されるのかなとも思いました。
フィリピンのナショナルデー
この日はフィリピンのナショナルデーでしたが、公式式典は一般入場枠が極端に少なかったので最初から入るのは断念しました。
ちなみに公式式典の開始は16時半からでしたが、15時にはすでに一般入場は打ち切られていたようです。
パレード




代わりにパレードを見物していました。
様々な民族衣装に身を包んだ人たちが練り歩いていました。
フィリピンは多民族国家なので、本当に様々な民族衣装を見ることができました。
大阪桐蔭高等学校吹奏楽部のコンサート
夕方にはフェスティバル・ステーションへ。
大阪桐蔭高等学校吹奏楽部のコンサートを鑑賞しました。
3回公演のラストでしたがすでに整理券は配布済みで、キャンセル待ちでやっと入ることができました。
もともとは野球の強豪校で、吹奏楽部はその野球応援のために20年前に創設されたそうですが、その間に全日本吹奏楽コンクールで金賞受賞の常連校になるなど吹奏楽でもわが国を代表する存在になりました。
今回のコンサートは、中でもレ・ミゼラブルのワン・デイ・モアが鳥肌ものの演奏でした。
銀河鉄道999の演奏は撮影可だったので、ありがたく撮影させていただきました。
夜のポップアップステージ東外にて


イベント巡りの最後はポップアップステージ東外へ。
またハンガリーの音楽と舞踊を見ることができました。
ハンガリーの舞踊は、特に男性の太ももを叩きながら踊る姿が印象的でした。
以前に比べると観客がとても多くなりました。
今回のこみゃくアートはなしですが
大屋根リングから会場を眺めた後に帰路へ。
今回のこみゃくアートはなしですが、夜の大屋根リングを撮ってみました。
圧倒的な存在感ですね。
正直、ここまで大屋根リングが大阪・関西万博の象徴になるとは思ってもみませんでした。
できれば、かつての太陽の塔のように存続が議論されればと思いますね。
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