6月17日の火曜日、22回目の大阪・関西万博の訪問記録。
少しパビリオンへの訪問を増やしてみました。
夢洲駅から西ゲートへ
先日月曜日から夢洲駅から西ゲートへ向かえるルートが開設されたので試しに歩いてみました。
開設されたルートは万博会場の北側の歩道を利用したものでした。
並走する車道の反対側では2030年秋に開業予定のIR(統合型リゾート)の建設が進められていました。
西ゲートではこれまでの万博のマスコットに扮したこみゃくたちがお出迎え。
ようやく西ゲートに到着。
おおよそ20分ぐらいでした。
ただ、平日ながらもこちらの西ゲートも大混雑でした。
イタリアパビリオンへ(再履修)
前回鑑賞した後に展示されたものや見物し損ねた場所を見るために再びイタリアパビリオンへ。
抽選にことごとく外れたので、予約なしで並んだのですが。
9時半過ぎに大屋根リング下の行列に並んで入れたのは13時半過ぎでした。
さすがにもう1回並んで行く気にはなれないですね。
前回行った時はいきなり展示室でしたが、今回は入口近くのシアターのムービーを見ることができました。
もちろん、ミケランジェロのキリストの復活をじっくりと鑑賞。
思ったよりも大きな彫刻でした。




イタリアパビリオンでは他にも様々なものづくりの展示を見ることができて良かったです。




最後は屋上の庭園へ。
大屋根リングがよく見えました。
庭園前にはレストランもあるので、庭園を見ながら食事するのもいいかもしれませんね。
日本工芸産地博覧会ふたたび


イタリアパビリオンの後は一旦会場を後にして外で昼食に。
その後、前日に続き再び日本工芸産地博覧会へ行って、点茶体験をしてきました。
奈良の緑茶を自分で点てていただきましたがとても美味しかったです。
よしもと waraii myraii館
午後からはパビリオンを少し回ってみました。
まずはよしもと waraii myraii館から。


パビリオン部分は予約なしでもそれほど待たずに入れました。
中には昭和なゲームの筐体が置かれていて、少し遊べる感じですね。
どちらかと言えば、よしもと waraii myraii館はステージでのイベントがメインでした。
セルビアパビリオン



続いてはセルビアパビリオンへ。
パビリオンの上部には2年後に開催予定のベオグラード万博のカウントダウンが表示されていました。




セルビアパビリオンはとても遊び心に富んだ展示だと思いました。
このパビリオンは特に子供がとても楽しめますね。
行列ができるのも納得だと思いました。
ウズベキスタンパビリオン



今回は大屋根リングに沿って、行列の長さをみながらパビリオンを回ってみました。
続いてはウズベキスタンパビリオン。
木造の巨大な建築物が印象的なパビリオンです。




ウズベキスタンは、シルクロードの中継点として古くから栄えたことと若さを前面に出した展示が印象的でした。
杉はわが国のものが使われていて、下から見ると圧巻でしたね。
運が良かったのは、1時間ほど開催が早まったドローンショーがウズベキスタンパビリオンからばっちり見ることができたことでした。
今後はこのパビリオンがドローンショーの絶好の鑑賞スポットの一つになるかもしれませんね。
インド(バーラト)パビリオン


次はインドパビリオン。
昼間は大行列ですが、夜は意外にするなりと入ることができました。




インドパビリオンの内部は予想通りに混沌、もとい情報量が極めて多かったです。
そもそも歴史ある国ですしね。
まさに万博の名にふさわしい展示物の多さだと思いました。
オーストラリアパビリオン




最後はオーストラリアパビリオンへ。
こちらも夜はすぐに入ることができました。
自然豊かな国らしく、動植物が展示や映像でたくさん出てきました。
さすがに連日の万博訪問となると体力がもたないですね。
ですがパビリオンを多く回ることができて楽しかったです。
次はもっともっとパビリオンを回ってみたいですね。
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