やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

大阪・関西万博紀行(第23回)

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6月18日水曜日、23回目の大阪・関西万博の訪問記録。
今回はほぼパビリオン訪問ばかりでした。

再び夢洲駅から西ゲートへ

東ゲートから西ゲートへの道中
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今回も夢洲駅から西ゲートへ歩いてみました。
前回とは異なりのんびりと。
いい運動になりました。

西ゲート
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西ゲートで気になったのが、なぜ真ん中にあんな柵を設けているのかといつことですね。
そのせいで、列ごとに入場時間にかなり差が出ているのではないでしょうか。
東ゲートもですが列対策はしっかりしないと、その内に事故が起こるのではないかと心配してしまいます。

サウジアラビアパビリオン


サウジアラビアパビリオンの外観1

サウジアラビアパビリオンの外観2
サウジアラビアパビリオンの外観3
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レイガーデンに向かう途中で、時間があったのでサウジアラビアパビリオンへ入ってきました。


サウジアラビアパビリオンの展示1
サウジアラビアパビリオンの展示2

サウジアラビアパビリオンの展示3
サウジアラビアパビリオンの展示4
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サウジアラビアの展示は歴史的なものと5年後の万博に向けた未来の展示が混在していました。
もともとが巡礼などの目的がなければ入国できないところなので、いろいろと珍しく見させてもらいました。

マラウイのナショナルデー

マラウイのナショナルデー
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この日はマラウイのナショナルデー。
マラウイはアフリカの中では平和な国の一つとして知られています。

公式式典


日本の三澤大使とマラウイ側のムンバ貿易・産業大臣

三澤大使
ムンバ貿易・産業大臣
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まずは公式式典から。
挨拶は日本側が三澤大使、マラウイ側がムンバ貿易・産業大臣でした。
ムンバ大臣はとても気さくな印象を受けました。

公式催事


マラウイの各民族の踊り1
マラウイの各民族の踊り2

マラウイの各民族の踊り3
マラウイの各民族の踊り4
マラウイの各民族の踊り5

マラウイの各民族の踊り6
マラウイの各民族の踊り7
マラウイの各民族の踊り8
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公式催事はマラウイの各民族の踊りの披露でした。
様々な民族の様々な陽気な踊りが見れて楽しかったです。
最後にはムンバ大臣も壇上に上がって大盛り上がりでした。

バルトパビリオン


バルトパビリオン1
バルトパビリオン2

バルトパビリオン3
バルトパビリオン4
バルトパビリオン5
バルトパビリオン6
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午後からは怒涛のパビリオン巡りを開始。
まずはラトビアリトアニア合同のバルトパビリオンから。
押し花の展示が印象的でした。
両国とも緑豊かな国のようなイメージを受けました。

欧州連合EU)パビリオン「未来を育む」


欧州連合パビリオン1
欧州連合パビリオン2

欧州連合パビリオン3
欧州連合パビリオン4
欧州連合パビリオン5
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続いてはパビリオン「未来を育む」
EU欧州連合)のパビリオンですね。
植物にさわるとEUの取り組みが表示されるのが面白い仕組みでした。

アルジェリアパビリオン「アルジェリアの光輝」







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次はアルジェリアパビリオン。
題名は「アルジェリアの光輝」
文化遺産などが映像で紹介され色々と勉強になりました。

カンボジアパビリオン







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次はカンボジアパビリオン。
カンボジアと言えばもちらんアンコール・ワットですが、個人的には展示されていた様々な産品が興味深かったです。

チュニジアパビリオン







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チュニジアパビリオンは映像がなかなかインパクトがありました。
カルタゴ以来の長い歴史に対する誇りも感じられましたね。

大地の広場周辺にて


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パビリオン巡りをしている途中でトランペットの音色が聴こえてきたので、その方向へ向かうとベルギーパビリオン前でコンサートが開かれていました。


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ポップアップステージ西ではピアノと尺八のコンサートも開かれていました。

バングラデシュパビリオン







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パビリオン巡りを再開。
まずはバングラデシュパビリオンから。
繊維製品の産地としては知っていましたが、お茶の生産地でもあったとは初めて知りました。

セネガルパビリオン







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続いてはセネガルパビリオン。
セネガルは名前ぐらいしか覚えてなかったのですが、パリ・ダカール・ラリーのゴールであるダカールが首都だと聞いてようやくおおよその場所を思い出しました。
子供の頃、よくパリ・ダカール・ラリーを見ていたことを思い出しながら展示を見ていました。

スペインパビリオン






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後から会場にやってきた妻と合流後、一緒にスペインパビリオンへ行ってきました。
階段下にたくさん人が集まっていたので時間待ちを覚悟したのですが、階段上で行われるイベントの行列がほとんどだったようで、パビリオンの展示室へはすぐに入れました。







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スペインパビリオンは映像がふんだんに使われているのが印象的でした。
また、ケースの中に入っている海藻類もたくさん展示されていました。






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スペインパビリオンではグリーティングカードが展示されているスペースもありました。
ただ、オレンジの照明が強く、少し不思議な気分になりました。

アメリカパビリオン






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そしていよいよアメリカパビリオンへ。
連日大行列の大人気パビリオンですが、18時半頃には待ち時間が90分ほどになっていました。
パビリオン両側のワイドビジョンではマスコットキャラクターのスパークがお出迎えしていました。







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さすがは大国アメリカのパビリオンということで、ワイドビジョンがふんだんに取り入れられた非常に映像が楽しめるパビリオンでした。
あと、マスコットキャラクターのスパークによる説明も分かりやすかったです。
ただのマスコットキャラクターではなく、案内人としても重要なファクターでしたね。







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あとはアメリカお得意の宇宙開発に関する展示も充実していました。
ロケットで宇宙を旅する演出のエリアもあり、十二分に楽しめました。






アメリカパビリオンの月の石
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もちろん念願の月の石も見ることができて大満足でした。
1970年大阪万博との対比も紹介されていました。




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アメリカパビリオンはこれまでの中では一番じっくりと楽しめるパビリオンでした。
少し夜遅くに行ったからこそ楽しめたのかもしれませんが
大人気なのも頷けましたね。

ベトナムパビリオン








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最後はベトナムパビリオンへ。
天井から吊るされた提灯が台湾を彷彿とさせました。
提灯そのものが東アジアや東南アジアで共通する文化なのかなと思いました。

1日で11のパビリオンを回りました。
もちろんこれまでで最高でしたが、さすがに疲れましたね。

パビリオンを回っていて個人的に感じたのは、国ごとにパビリオンの内容は千差万別であることと、必ずしも長い行列に耐える必要はないというところですね。
イタリアやアメリカ、フランスなどといった大人気のパビリオンはともかく、朝一番であればすんなり入れるパビリオンは結構多いと思いました。
また、特に平日の夕方になると、どこのパビリオンでも行列の長さはたいてい短くなりますしね。
わざわざ猛暑の昼間に長い行列を耐える必要もないかなとは思いました。

次回以降はその辺りも踏まえて、要領良くパビリオンを回りたいなと思いますね。

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