6月20日金曜日、25回目の大阪・関西万博の訪問記録。
連日の訪問でさすがに疲れが……
ドイツのナショナルデー
9時半頃に東ゲートから入場しましたが、すでにレイガーデン前の一般客の行列は締め切られていて、大屋根リング下で立ち見で入場を待つことに。
もともと招待客が多く、一般客はわずかしか座れなかったようです。
結局、公式式典も公式催事も立ち見で鑑賞となりました。
公式式典




公式式典にはシュタインマイヤー連邦大統領がご出席。
挨拶はもちろんシュタインマイヤー連邦大統領ご自身が行いました。
わが国での知名度は低いですが、外務大臣など主要な閣僚を歴任した大物政治家で、さすがに挨拶も堂々としていました。
わが国からは古賀経済産業副大臣が挨拶していました。
島根県浜田市の石見神楽公演
ドイツのナショナルデー公式式典の後は、石見神楽を鑑賞するためにシャインハットへ。
入場までは少し待つ必要がありましたが、ちょうど日陰で待つことができたので助かりました。
シャインハットの中へ。
さすがに満員御礼でした。




石見神楽公演は島根県浜田市が総力を上げたもので全5幕構成でした。
個人的には恵比須さんの演技がユーモラスでとても面白かったです。








そして最終幕の大蛇(オロチ)。
55年前の大阪万博は8体のオロチだったそうですが、今回はなんと55体!
55年後の万博ということに合わせたのかなと思いましたが、浜田市の総力を上げたオロチの実演は圧巻でしたね。
どこを撮影すれば良いか迷うほどでした。




とても見応えのある石見神楽の公演でした。
以前、出雲まで旅をした時に浜田に行こうとしたのですが豪雨で山陰本線がストップしてしまい断念したことがありました。
今回、その浜田の石見神楽を見ることができたので本当に良かったです。
いつかは石見方面へ旅行に行きたいと思いました。
ブルガリアパビリオンへ


石見神楽を鑑賞した後はパビリオン巡りへ。
今回はブルガリアパビリオンへ。
隣接するイタリアパビリオンやシンガポールパビリオンもそうですが、この辺りのパビリオンは行列がすごかったです。




ブルガリアパビリオンは2カ所で映像を楽しむ構成になっていました。
それぞれの部屋に定員があり、一定時間映像を見る必要があったので、これが行列の待機時間が必要な理由かなと思いました。
ただ、映像はとても楽しめました。
マスコットのラクトちゃんもかわいかったですね。
さすがに疲れたので
ブルガリアパビリオンで長時間並んでいたことや、月曜日以来連日の万博訪問でさすがに疲れたので、今回は早めに切り上げて会場を後にしました。
ただ、平日の万博訪問は特に夕方以降はパビリオンを多く回れることができて楽しかったです。
また会期中に有給休暇をなるべく取って、平日に万博を散策したいですね。
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