
以前の日記で自民党単独の少数与党になるとこの日記で書きましたが。
正直、自民党と日本維新の会の連立政権が誕生するとは思ってもみませんでした。
先週末から週初で一気に事態が動いて、正直戸惑いましたね。
それにしても自民党はもちろん、日本維新の会は思い切ったことをしたと思いました。
政策実現を目指すのであれば連立を組まずに個別の協力に留めることも可能でしたが、閣外協力とは言え連立を組む方向に舵を切ったのは、進める政策に対し責任を取るという意志の表れだと思います。
吉村代表の強い意志を感じました。
まあ、吉村代表はもともと「議員や首長の地位よりも政策実現にこだわる」松井元代表の考え方を忠実に継承していますし。
大阪市長から大阪府知事、そして国政政党の代表としてのこの10年の吉村氏の行動がその事を裏付けていますしね。
最悪の場合、今回の連立で維新は衰退するかもしれませんが、維新が掲げる社会保障改革などの政策が実現されるのであればそれはそれで良いと思います。
どこまで是々非々で自民党に物が言えるか次第ですね。