やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

対中政策に関する列国議会連盟のわが国に関する声明について

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取り上げたメディアが少なかったので知らない人も多いでしょうが、世界各国の国会議員が参加する「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」が、中国の薛剣駐大阪総領事によるわが国への侮辱に対し非難の声明を出しました。
X上でも声明が公開されています。

以下、声明文を引用します。

中国総領事による日本国総理への発言に対する声明
 
私たち「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」の加盟議員一同は、中国の大阪総領事が高市総理大臣に対して行った威圧的な発言を強く非難いたします。
このような暴力的な言辞は断じて容認できません。北京当局は外交的規範への敬意を著しく失っており、近年世界各地で同様のことが繰り返されています。
 
私たちは、高市総理が台湾海峡の緊張激化に伴う広範なリスクに警鐘を鳴らされたことは極めて正当であると考えます。
「存立危機事態」をめぐる総理の発言は、挑発ではなく、慎重で戦略的な判断に基づくものであり、「台湾の安全保障は世界の安全保障である」という国際社会における認識の拡大を反映するものです。
抑止や緊張緩和に失敗すれば、世界経済は深刻な不況に陥るでしょう。私たちはそれを傍観するわけにはまいりません。
 
G7が一方的な現状変更への反対を改めて表明したことは極めて正当な判断でありますが、今こそその呼びかけを行動に移す時です。
私たちは、各国政府に対し、日本への明確な支持を公に表明し、台湾周辺における「越えてはならない一線」を明確にし、衝突を抑止するための政治的・経済的措置を緊密に連携して打ち出すよう求めます。
台湾の人々は、自らの未来を自由に決定する権利を有しており、世界の繁栄を脅かす行為は抑止されなければなりません。

Xでは共に英語、繁体字およびスペイン語でも同様の声明が発信されています。

このように、わが国の立場を理解している各国の国会議員が数多くいるのはとても心強いですね。
わが国に軍事的侵攻の意図がないことは、太平洋戦争後からこれまでのわが国の歩みからも明白ではありますが、そのことを玉虫色ではなく明白に発信し続ける努力は必要だと思います。
過去を蒸し返してわが国にレッテルを貼り続ける国々が存在する限りは。

過去の歴史がどうであれ、軍事的や経済的な威迫に対しては毅然とした対応が必要だと思います。
卑屈になる必要はないと思いますね。