やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

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今日は、天保山サントリーミュージアムで開催されているクリムト、シーレ ウィーン世紀末展に行ってきました。
お目当ては、オーストリアを代表する画家であるグスタフ・クリムトの絵でした。
クリムトの存在を知ったのは、アニメ「エルフェンリート」のオープニングで彼の絵画がモデルにされているという話を聞いたことからでした。
その後ネットなどで彼の絵画を見たのですが、金箔を使ったその艶やかな絵がとても印象的に感じていたわけで。
そこで、ちょうど実物が見られるということで行ってきたわけです。

で、見てきた感想は。
意外にクリムトの絵画が少なかったなというところでした。
ですが、同時代の画家たちの様々な絵画が見れて、とても楽しかったです。
思ったよりは、写実的な絵画が多かったです。
クリムトの代表作の中では、「パラス・アテナ」の現物を見ることが出来ました。
金箔の印象が強いクリムトの作品の中でも、とりわけ黄金に彩られた絵画で、とても印象に残りましたね。