やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

歴史

京都大原を散策してきました・2021年夏

そろそろコロナ禍も落ち着きつつあったので、久しぶりに京都の寺社見物をしようと思い立ったのですが、さすがに京都市中心部はまだ避けようと言うことで、今回は京都市郊外の大原へ行ってきました。 京都大原と言えば、デューク・エイセスさんのこの「女ひと…

半藤一利著「昭和史(1926-1945)」

今さらながら半藤一利氏の「昭和史(1926-1945)」を読んでみました。 もともと日本のいちばん長い日を読んだ後に腰を落ち着けて読もうと思っていたのですが、ずるずると後回しにしている内にようやく今になって読み始めた次第で。 案の定、もっと早く読むべ…

2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」

今年2月から放送開始のNHK大河ドラマ「青天を衝け」 この日記では感想を全く書いていませんでしたが、事前の予想よりは面白いストーリー展開で、毎週欠かさず観ています。 特に今回の「恩人暗殺」は、上記の記事でも触れられているように草彅剛さんの徳川慶…

昭和天皇物語 第8巻と海帝 第8巻

昭和天皇物語と海帝の第8巻が発売されたので、早速購入して読んでみました。 昭和天皇物語 第8巻 今回は、満洲某重大事件こと張作霖爆殺事件の事後処理から満州事変の勃発まで。 様々な事件が発生する中で、個人の感情と君主の責務との間で揺れ動く若き昭和…

新九郎、奔る! 第7巻

ネタバレ注意 新刊の内容に触れている文言があります。ネタバレになる可能性もあるのでご注意ください。 新九郎、奔る! 第7巻 新九郎、奔る! の第7巻が発刊されたので、早速購入して読んでみました。 新九郎の姉、伊都が嫁いだ駿河の今川家の描写もあり、…

打算であっても道理があったからこそ今も伝わっているのでしょう

上記記事のタイトルを見て「おや?」と思ったのですが、記事の内容はオーソドックスなものでした。 確かに生き馬の目を抜く戦国時代の話ですから、義だけで一国の戦国大名が動いたとは思えないんですよね。 越後一国を統一し、一時はあの北条氏康を小田原城…

当時の大坂と一休さんとの関わりは初耳でした

この日経の関西タイムラインの記事は、結構、知的好奇心をかき立てられるのでいつも読んでいます。 今回は、あの「一休さん」こと一休宗純の話でした。京で活躍した禅僧のイメージがあった一休宗純ですが、大坂で活動していた話は初耳でした。 彼自身が住持…

和歌山の栄枯盛衰に見る近世以来の物流の変化について

江戸時代の物流は海運が中心でしたので、「天下の台所」大坂から見ると紀淡海峡の出口に当たる和歌山は、明石海峡の出口に当たる姫路と並んで戦略的な要衝として徳川幕府から重要視されたのは想像に難くないと思います。(もっとも姫路は山陽道などの陸の要…

昭和天皇物語 第7巻と海帝 第6巻・第7巻

いずれも昨年発売されていましたが、昨年秋からは帰宅してはすぐに爆睡するという日々ばかりでしたので、全然読めていませんでした。 ようやく読むことが出来たので少し感想を書いてみたいと思います。 昭和天皇物語 第7巻 いよいよ昭和天皇とタカの夫である…

墾田永年私財法って何事かと思っていました

今月に入ってから、NHKニュースの渋谷スクランブル交差点の映像で、この看板がひときわ目立っていたのでとても気になっていました。 明治のヨーグルトの宣伝だったんですね。白地に赤い文字というものも目立つのですが、何と言っても「墾田永年私財法」とい…

半藤一利先生を悼む

半藤一利先生が今月亡くなられました。私が半藤先生を知ったのは、あの「日本のいちばん長い日 運命の八月十五日」でした。 以前にこの日記でも書きましたが、私の祖父は終戦5日前の8月10日にフィリピンのブラカン州で戦死していて、子供の頃はなぜもっと早…

新九郎、奔る! 第5巻・第6巻

久々にゆうきまさみ先生の「新九郎、奔る!」の感想を。 荏原編からビッグコミックスピリッツの隔週連載に移籍したので、新刊発刊のスピードが早くなっていますね。 新九郎、奔る! 第5巻 領主名代として東荏原で日々奮闘する新九郎。 命を狙われたり、周囲…

実現したこと自体が凄いと思いました

Twitterのアカウント「特務機関NERV」(@UN_NERV)は災害速報などをツイートするアカウントで、デザインはアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のパロディになっていますが、まさかそのアニメに登場する声優さんを引っ張って来るとは思ってもみませんでした。 …

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」10月感想

今月初めに書こうと思っていたのですが、旅行などで延び延びになっていました。 もう11月も終わりですが、先月分の「麒麟がくる」の感想を書いてみたいと思います。 第二十六回 三淵の奸計(かんけい) 守護としてのプライドは高く、足利義昭元服時に烏帽子…

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主要キャストが出揃ったようです

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主要キャストが出揃ったようです。個人的には大泉洋さん扮する源頼朝に大いに期待しています。さぞ盛大にぼやく頼朝が随所で見られるかなと。後、菅田将暉さんの源義経、中村獅童さんの梶原景時、栗原英雄さんの大江広元…

100名城の旅・その42〜広島城

今回の旅では、愛媛県の3つの城だけに行く予定だったのですが、広島駅で新幹線に乗り換える際に時間が空いたので、急遽広島城へも行くことにしました。広島城は広島駅から西に行ったところにあります。 広島と言えば路面電車なので、今回は広島駅前から路面…

100名城の旅・その41〜大洲城

愛媛県の100名城巡り、今回最後の城は伊予大洲にある大洲城です。 まずは、松山駅からJRで伊予大洲駅へ。伊予大洲駅からは徒歩で大洲城に向かいました。 およそ30分ぐらいですね。 駅からは南に歩いて肘川を渡ったところにあります。To Instagram大洲城につ…

100名城の旅・その40〜湯築城

松山城の次は、同じ松山市内にある湯築城跡へ。 城跡は道後温泉街に隣接した道後公園内にあります。 伊予鉄道の路面電車で道後温泉行きに乗り、道後温泉駅の一つ手前の道後公園駅で下車すると、そばに入口があります。To Instagram西口から入りました。 入口…

100名城の旅・その39〜松山城

久しぶりに100名城の旅にも行ってきました。 今回は愛媛県内の城を歴訪してきました。 まずは松山城へ。松山城は松山市街の中心にあり、周囲を伊予鉄道の路面電車が走っています。 JR松山駅から道後温泉行きに乗り、大街道停留所で下車すると北に歩いた所に…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」9月感想

9月のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」は、台風10号の接近に伴って一週分の放送が無くなり、3話だけの放送に。 これ以上、ストーリーが短くならなければ良いのですが。 第二十三回 義輝、夏の終わりに この大河では、将軍足利義輝がやや無能な感じで描かれている…

牧歌的な原作からはかけ離れたなかなか衝撃的な画像でした

記事の内容よりも、ハルベルト(ハルバード)を持ったハイジの画像に驚きました。 まあ、ハルベルトはスイス人傭兵の象徴ですし、祖父のアルムおんじもかつては傭兵だったことを伺わせる描写もありましたし。 我が国でも公開されるのなら、一度見てみたいで…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」8月感想

8月も終わりになってようやくNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が再開。 久しぶりであるのと、来月分と合わせると感想を書くのがかなり後になるので、一話分だけですが感想を書いてみたいと思います。 第二十二回 京よりの使者 戦国時代のお公家さんと言えばこの…

ネタバレがどこまで楽しみを減らすかはストーリー次第かなと

『新九郎、奔る!』の人物紹介欄にネタバレ感を覚える、という意見があって、実は僕自身も「うん、そうだよね」という気分があったりする。「のちの伊勢宗瑞(北条早雲)である」を入れるか入れないかの議論は第1話の開始時からあって、僕は入れなくてもいい…

出口治明氏著「哲学と宗教全史」読了

以前からあった「哲学」と「宗教」への興味 昨年刊行されて評判になっていた本ですが、ようやく読み終えました。 手に取った理由は、以前から哲学と宗教というものに興味を持っていたからです。哲学はともかく、宗教に興味があると言えば、いささか胡散臭い…

新九郎、奔る! 第4巻と昭和天皇物語 第5巻・第6巻

久々に「新九郎、奔る!」の新巻が出たので早速購入。 また、昭和天皇物語の5巻と6巻も併せて購入してみました。 新九郎、奔る! 第4巻 舞台は備中伊勢氏の本貫である備中荏原郷へ。 父盛定の名代として荏原郷へ赴く新九郎。 従う家臣は、荒川又次郎、在竹三…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」5月・6月感想

そろそろ先月分の感想を書こうと思ったのですが、昨日放送された第二十一回で「麒麟がくる」が休止となるため、今回は昨日の回も含めて感想を書こうと思います。 第十六回 大きな国 ついに対立が決定的となった道三と高政。 そのような状況下でも何とか戦だ…

「麒麟がくる」が再開されるまでの楽しみにしようと思います

「麒麟がくる」が6月7日の放送を最後に一時休止するということで、日曜日の晩をどう楽しもうとおもっていたのですが、今日、NHKから発表がありました。特集番組『「麒麟がくる」までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル』 ………個人的には楽しみし…

豊太閤の木像であれば非常に興味深い発見だと思います

扉が封印された社殿の中から発見されたということ自体が、江戸時代においてどのように豊太閤(豊臣秀吉公)が信仰されてきたかということを偲ばせますね。 没後、豊国大明神の神号が贈られながら、その後、豊臣宗家の滅亡とともに江戸幕府によって神号が剥奪…

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」4月感想

またまた感想を書くのが遅れました。 第十二回 十兵衛の嫁 タイトル通り、十兵衛はようやく嫁を迎えることに。 ただ、嫁に迎えるまでの流れがいささか拍子抜けでした。 もう少し雰囲気を作っても良かったのではないでしょうかねえ?一方、もう自分の命が短い…

海帝第5巻読了

このご時世、休日は買い物以外の外出がままならず、ほとんど自宅で過ごしています。 また、空いた時間をFP(ファイナンシャルプランナー)の受検勉強に充てようと考えていたのですが、今度はその検定も中止になってしまいました。そこで積んでいる書籍やコミ…