やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

漫画や小説などの書評のほか、本に関する記事を集めたものです。

ネタバレがどこまで楽しみを減らすかはストーリー次第かなと

『新九郎、奔る!』の人物紹介欄にネタバレ感を覚える、という意見があって、実は僕自身も「うん、そうだよね」という気分があったりする。「のちの伊勢宗瑞(北条早雲)である」を入れるか入れないかの議論は第1話の開始時からあって、僕は入れなくてもいい…

出口治明氏著「哲学と宗教全史」読了

以前からあった「哲学」と「宗教」への興味 昨年刊行されて評判になっていた本ですが、ようやく読み終えました。 手に取った理由は、以前から哲学と宗教というものに興味を持っていたからです。哲学はともかく、宗教に興味があると言えば、いささか胡散臭い…

新九郎、奔る! 第4巻と昭和天皇物語 第5巻・第6巻

久々に「新九郎、奔る!」の新巻が出たので早速購入。 また、昭和天皇物語の5巻と6巻も併せて購入してみました。 新九郎、奔る! 第4巻 舞台は備中伊勢氏の本貫である備中荏原郷へ。 父盛定の名代として荏原郷へ赴く新九郎。 従う家臣は、荒川又次郎、在竹三…

海帝第5巻読了

このご時世、休日は買い物以外の外出がままならず、ほとんど自宅で過ごしています。 また、空いた時間をFP(ファイナンシャルプランナー)の受検勉強に充てようと考えていたのですが、今度はその検定も中止になってしまいました。そこで積んでいる書籍やコミ…

風雲児たち幕末編 第33巻

風雲児たち 幕末編(33巻)posted with ヨメレバみなもと太郎 リイド社 2020年01月27日 楽天ブックスで購入楽天koboで購入Amazonで購入Kindleで購入7netで購入 大老井伊直弼の横死後、学習院(京都学習院)を根城にする過激な攘夷派公家や薩・長・土諸藩の思…

新九郎、奔る! 第2巻・第3巻

積読状態だった新九郎、奔る! 第3巻をようやく読みました。 そう言えば、第2巻の感想を書いていなかったのを今更のように思い出しましたので、併せて書いてみました。 新九郎、奔る! 第2巻 新九郎、奔る!(2)posted with ヨメレバゆうき まさみ 小学館 2…

海帝第3巻、第4巻読了

遅くなりましたが、ようやく星野先生の「海帝」第3巻と第4巻を購入して読んでみました。 当初よりは航海がゆっくりと進んでいますが、その分、並行して鄭和の生い立ちが語られていて、ありがちな宦官像とは異なる鄭和の為人がよく分かる展開になっています…

半沢直樹 II エピソードゼロ〜狙われた半沢直樹のパスワード〜

昨晩放送されていたので観てみました。 前回の放送から6年以上経ちましたが、半沢直樹はやはり半沢直樹ですね。 最後のドンデン返しにはスカッとさせてもらいました。 半沢直樹IIの本放送は春からのようですが、今度は堺雅人さんも本格的に出て来るので今か…

オマージュこそが我が国で漫画などの文化が大きく発展した基盤ですね

お互いに切磋琢磨することでより良い作品が出来るのだろうと思います。 コミックやアニメに限らないですが、どのアーティストもまずは模倣から始めますし、尊敬するアーティストの作品なら尚更でしょう。 模倣で小金を稼ごうとする志の低い人はともかく、過…

感情を基準にするとまとまるものもまとまらないとは思いますね

結局、不快という感情から出てくる意見なので、そこで白黒をつけるのはまず難しいでしょうし、永遠に平行線をたどるだけだと思います。 お互いに「自分が正しい」と思っているわけですし。特に公共の場では、様々な価値観を持つ人々が見るわけですから、時間…

これは面白そうなサービスですね

これは面白そうなサービスですね。 という訳で、試しに貼り付けてみることにしました。 .alu-embed-iframe-oSmbkqcvN6KPVl2Ht1Lt { width: 464px; height: 344px; } @media screen and (max-width: 480px) { .alu-embed-iframe-oSmbkqcvN6KPVl2Ht1Lt { width…

どちらのベクトルから見てもクオリティが高いですね

ネタも本気で取り組んだ上でクオリティの高いものが出来れば称賛されるものだと思いました。 特にネット上でコスプレの画像を見ていると、画像そのものの補正はあったとしても、本気でやっているかどうかは素人の目からも見ればわかるような気はします。まあ…

確かに「兵糧攻め」が一番効果的だろうと思います

確かに「兵糧攻め」が一番効果的だろうと思います。 恥ずかしい話ですが、「無料」というものに後先考えず飛びつく消費者が一定数いるのは事実ですしね。 アクセス制限もインターネットにはそぐわないでしょうし、資金源を断つということが最も現実的な対応…

昭和天皇物語 第3巻・第4巻

昭和天皇物語(3)posted with ヨメレバ能條 純一/半藤 一利 小学館 2018年11月30日 楽天ブックスで購入楽天koboで購入Amazonで購入Kindleで購入7netで購入 昭和天皇物語の続巻をしばらく読んでいなかったのでまとめ読みしました。 まず第3巻は久邇宮良子女…

モンキー・パンチ先生、死去

実は20年近く前に大阪ビジネスパークで開催されたMacのイベントに行った際に、実際にモンキー・パンチ先生にお目にかかったことがありました。 その頃からMacでイラストを描かれていて、ルパン三世の作者というよりは、とても先進的な漫画家の先生だなあと…

海帝第1巻、第2巻読了

歴史の呼び声さんの記事で、星野先生があの鄭和を題材にした作品を描いていると知りました。 宗像教授異考録の連載終了とともにビックコミックから離れていたので、再び星野先生が歴史物の連載を始めていたことをようやく知った次第で。星野先生が鄭和という…

作品そのものに面白さがあったからでしょう

SFだから面白い、歴史ものだから面白いということではなく、「あ〜る」や「パトレイバー」だから面白かったということだと思います。 今なら「新九郎、奔る!」ですね。 ジャンルは興味を持つ入り口にはなると思いますが、ジャンルそのものは面白さを保証…

高橋先生はコミカルな作品でこそ真骨頂を発揮していると思います

うる星やつら以来様々な作品に親しんでいたので、国際的な舞台で認められたのは一読者として嬉しいなと思います。 個人的にはエンターテインメントとして面白く読んでいたのですが、受賞理由を見てみるとそういう見方もあるのかといった感じです。高橋先生の…

近江商人の「三方よし」という言葉を思い出します

確かにコミックも法律によって国会図書館への納本が義務付けられていますからね。 営利との兼ね合いをどうするかなどハードルは高いと思いますが、実現すれば、更にコミックのレパートリーが増えますし、非常に期待できる取り組みだと思います。赤松先生のマ…

フィクションと風評被害はどうしても切り離せないのかもしれません

自分の店の名前で検索したみると悪評でいっぱいだった。 確かにそういうものに出くわしたら、とても凹みますね。 ただ、漫画の方もそこまで考えてフィクションな作品を作っていませんし。 今回については、不幸な偶然の一致だったと思います。小説、漫画、そ…

藤子Ⓐ先生のようにいつまでも好奇心を失わない人間でありたいと思います

長年にわたって人気がある漫画家先生は、専門性を極めてその大家になっている方が多いと思いますが、藤子不二雄Ⓐ先生が凄いのは、80歳を過ぎた今でも新しいジャンルに挑戦しようとしていることですね。 これはあらゆることに好奇心を持ち続けていなければ…

「割りに合わなくする」対策を取る方が先でしょう

海賊版対策として唐突にブロッキングが対策として上がってきた印象があったのですが。 こうして現行法で対策が取れるなら、わざわざブロッキングなどは使うことはないだろうと思います。 「情報鎖国」などをしても、海外で海賊版が飛び交うのを止めることは…

うる星やつらPOP☆UP STOREを覗いてきました

あべのハルカス美術館から、近鉄百貨店のあべのハルカス本店へ行ってみるとで懐かしい展示がありました。 小学から中学時代にかけてマンガもアニメもよく見ていました。 Dr.スランプと合わせて見ていた記憶があります。 展示スペース自体は狭かったですが、…

新九郎、奔る! 第1巻読了

新九郎、奔る! 1posted with ヨメレバゆうき まさみ 小学館 2018年08月09日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle7net 究極超人あ〜るの新刊とともに待っていたゆうきまさみ先生の歴史マンガですが、ようやく読み終わりました。 ちなみにあ〜るの新刊は買いそ…

賢者は歴史から学び愚者は歴史物から学ぶですか

歴史物、すなわち歴史小説や歴史マンガ、あるいは大河ドラマなどから歴史に興味を持つのは良いことだと思います。 特になかなかスポットが当てられない歴史上の人物に触れるとかですね。 個人的には、大河ドラマで独眼竜政宗や毛利元就などを観なければ、こ…

鉄道の旅を楽しむきっかけはこのあ〜るのOVAでした

鉄道の旅、特にローカル線の旅を楽しむようになったきっかけは、この究極超人あ〜るのOVAでした。 新幹線などで目的地に早く着くのもいいのですが、のんびりと田園風景を楽しむのもいいなと思えた作品です。 舞台になった飯田線は、ずっと乗ってみたいと…

銀河英雄伝説 Die Neue These 第12話「死線[後編]」

いよいよ帝国と同盟が激突へ 補給線を絶たれ、まさに飢餓状態で帝国軍と対峙することとなった同盟軍。 既に敗北感すら漂っていますね。 ただ、そのような中でもヤンだけではなく、ビュコック提督やウランフ提督の奮闘が丁寧に描かれていたのが良かったです。…

銀河英雄伝説 Die Neue These 第11話「死線[前編]」

虚空に響く宣撫士官の台詞 意気揚々と帝国領に進攻した同盟軍。 案に反し、帝国領内の占拠は順調に進みます。 そこで宣撫士官は、帝国の圧政からの解放を住民に説きますが、返ってくるのは「食料が欲しい」との言葉。 まあ、どの本に出ていたかは忘れました…

銀河英雄伝説 Die Neue These 第10話「幕間狂言」

不毛な会議が続く同盟 ついに、あのフォーク准将が登場。 役が神谷さんだったのは意外でしたが、苛立つ言葉を淡々と話すあのフォークの台詞を聞いていて、思ったより違和感は感じませんでした。 神経質さを前面に出した古谷さんとは異なったアプローチですが…

銀河英雄伝説 Die Neue These 第9話「それぞれの星」

辞めたくても辞められないヤン・ウェンリー 辞める気満々でシトレ本部長に辞表を提出しに行ったヤン・ウェンリー。 当然ながら、シトレ本部長からは却下。 その辺りはヤンの予想通りでしたが、第13艦隊の今後を問われるという不意打ちで返答に窮する羽目に…