一日早いのですが、もう店頭に並んでいたので早速Shangri-Laをゲット。もちろん、帰宅後すぐにiTunesで取り込んでiPodへ。
またまた飽きもせずに何回も聞いています。
atsukoさんの歌声と所々で流れるコーラスのハモリ具合がとてもGood!なんですよ。
ところで、ユートピア（理想郷）伝説の一つとしても名高いシャングリラですが、もともとの語源は中国の桃源郷のサンスクリット語読みで、その言葉が中央アジアで広まったらしいです。
まあ、何故に桃が林檎に変わったのかはよくわからないんですけどね。ただご存知の通り、キリスト教で林檎は知恵の象徴とされているので、東の中国と西の欧州の文化が入り交じった結果であるのかもしれませんね。そもそも中央アジアは絲綢之路（シルクロード）の中継点でもありましたし。
ですが、その理想郷を目指す想いを歌にして、それを蒼穹のファフナーにぶつけてくるあたりに、やはりangelaのお二人は良いセンスを持っていると感じました。
歌を楽しむだけでなく、久しぶりに歌詞の意味をゆっくりと噛みしめる事も出来る曲を聞くことが出来て良かったです。
