So Wh@t ?さんとこの記事を見て、今日で初代iPodが発表されてから4年が過ぎたことを知りました。
私がiPodを購入したのは正確には2001年11月17日ですが、あの時にはこれほど音楽の管理が手軽になるとは思ってもみませんでした。
今にして思えば、アップルのiTunesとiPodを連携させた販売戦略は、まさに理に適ったものだったんだと思います。
iTunesで手軽にMacに音楽を取り込む→iTunesの音楽データを簡単にiPodにシンクロさせる→iTunesで直に音楽を買えるようにする。
キーワードは「手軽さ」ですね。
むろん、これらを推し進めるには記憶媒体の小型化・大容量化などの技術の進歩やブロードバンドやネットショッピングの普及、そして、これらを含めたユーザーレベルの意識の変化が必要なわけですけども。
その「変化」を見逃さずに先手を打ち続けられたのは、アップルが既成概念にこだわらない会社でありえたからこそだと思いますね。
そのアップルの良さが、今販売され始めているビデオ機能付きのiPodでも発揮されるといいなと思います。