やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

もやしもん・第10巻

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限定版を予約していたのですが、それだけを購入するのも何だか申し訳ない気がしたので、通常版も購入しました。
途中まで直保たちが向かった国が伏せられていたのは、なかなか面白い演出だと思いました。
確かに彼の国に対しては、どうしても食に対する偏見を持ってしまっていますしね。
しかし、本当に一国一文化という枠には収まらない国ですね、彼の国は。

今回は直保の本心が、少しだけ垣間見えたような気がしました。
物語の中ではまだ一年も経過していないのですが、彼は大学に入ってとても成長していると思いました。
現実のキャンパスライフでは、なかなか彼のような経験をすることは皆無に近いですが、それでも羨ましいなあとは思いましたね。