遅くなりましたが、ようやく正倉院展を観に行ってきました。
朝一番で出かけたのですが、既に開館前から長蛇の列が。
相変わらずの人気ぶりでした。
今回は、紫檀木画槽琵琶を間近で鑑賞。
木や象牙などをはめ込んで図柄を作り上げられていて、大変手間暇がかかったのだろうなと思いました。
他にも様々な宝物があり、いずれも大変な労力がかかったからこそ、今も残っているのかなとも思いました。
正倉院展を鑑賞後は、正倉院を見物しに東大寺方面へ。
大仏殿周辺も色づいていて、いよいよ秋も深まりつつあります。
そして正倉院へ。
宮内庁の管轄だけあって、皇宮警察官がしっかりと警備していました。
とても千年以上前から残っている建物には見えないほどしっかりと保存されていました。
まあ、数年前に整備工事が行われたこともあったのでしょうが。
法隆寺などもそうですが、大昔の建造物が今でも近場で見ることが出来るのは、個人的にはとても恵まれているとは感じました。
歴史好きにはとてもありがたいです。