熊本を中心に大きな地震が発生しましたが、二十年ほど前に阪神・淡路大震災を経験した身としては他人事ではないです。
地震のメカニズムは素人なのですが、今回は直下型地震で震源が浅いために、より震度が高くなっているようです。活断層による直下型地震は、我が国のどこでも起こりうるので、どこにいても心配ではあります。
世界有数の火山国で周囲をプレート境界に囲まれている我が国は、どうしても地震とは無縁ではいられません。
東海沖地震や南海トラフ地震の危険性は、以前から指摘されていますが、活断層による直下型地震は身近ではあるので、改めて起きることを前提で対策はしておかないといけないのだろうとは思いました。
まあ、日常において意識が薄れがちではありますが。
