やっと宅急便で冗談新選組が届いたので読んでみました。
ただし、肝心の冗談新選組は3話70ページぐらいで、後は対談とかだったんですが………。
で、「何だ、つまらん」と本を放り投げようとしたのですが。
その後に続いた仁義なき忠臣蔵で、完膚無きまでにノックアウトされてしまいました。
ぶっちゃけて言えば、もしも仁義なき闘いを忠臣蔵でやればと言った感じの作品なんですが。
浅野内匠頭がね、まるで鉄砲玉なんですよ。
吉良上野介は三河弁まる出しですし。
赤穂城内での評定は、まんまヤクザの集会で。
内蔵助と主税は、ボケとツッコミやってる漫才コンビだし。
論文形式牽強付会マンガと銘打ってる、やたらと文章が多いマンガなんですが、いやあ腹を抱えて笑い転げてしまいましたよ。
しかし、播州弁があれほど恐い口調の言葉だとは知りませんでした。
ウチの河内弁も真っ青ですね。(←怒られるって、をい!)