遅ればせながら、舞-HiMEについて。
突如起こった爆発騒ぎでうやむやになった修羅場ですが、やはりその後もいろいろと暗い影を落としているみたいですね。
ただ、祐一にしても舞衣にしても、自分たちの本当の気持ちというものをうまく説明出来ない状態ですしね。そして、その曖昧さが詩帆を不安にもさせているわけで。
………なかなか自分の感情を理屈で説明するのは、どんな時でも難しいなあと。
そこへいきなり軍隊の乱入ですか。
影で動く割には、シアーズ財団も随分直截的な手段に出たもんだなと。
学園側に素性がバレて、隠密で活動する必要性も無くなったからでしょうか。
ただ、凪が結構余裕なセリフも吐いているようですし。まだまだ学園には奥の手がたくさん有りそうな感じですね。
そして、HiMEたちが終結。
ここに来て、戦姫の伝承とか北欧神話のヴァルキューレの話とかが交錯しまくっているようですが。
ただ、世界各地にある白鳥伝説などを挙げるまでも無く、民俗学的には伝承や神話の類似性ってのは結構たくさんありますしね。
この物語がそう言ったものをどう料理していくのかには、とても関心があります。
もちろん、ドタバタ劇やらぶろまんすも面白いんですけどね。