古今東西を問わず、歴史上において現在の為政者を称揚するために過去の為政者を貶すという話はいくらでもありましたけどね。
例えば、田沼意次の後の松平定信とか。
もちろん、太田前知事と橋下知事との関係が必ずしもそうとは言えませんけどね。
ただ、誰がそう言ったのかはわかりませんが、明らかに資料を参照すれば嘘だとわかるようなことまで喧伝して前任者を貶めるのは、十分に作為的だと感じましたね。
そう言う意味では、資料などに基づいた冷静な判断が大切なのだと思いました。
「終わり悪ければ全て悪し」なんでしょうかねえ?
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