やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

社会の発展につながる権利の行使を望みます

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これだけ知的財産の権利関係がボーダーレス化した以上、国際的な平準化のための法整備は止むを得ない面はあると思います。
ただ、権利は「あえて行使しない」ということも可能なわけなんですよね。

法の基本に立ち返りますが、法的に権利というものが認められている理由というのは、あくまでも社会の発展に資するものであるからだと私は考えます。
法の厳格な適用により社会活動が萎縮してしまうのは本末転倒だと思いますし、ましてや権利者も権利を所有するからには、そう言った社会の発展に対しても配慮してしかるべきだとも私は考えます。

そう言った広い視野に立った上での権利の行使を、切に望みたいですね。