やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

ミスをどのように捉えるかで組織の成長が決まるということですね

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この記事は、我が国の多くの職場の中でよく当てはまる話だと思います。
往々にしてミスは叱責や処罰の対象になることが多いですが、そのミスが発生した原因を探る努力をしなければ結局は対策を講じることができませんし、叱責や処罰で「仕事」が終わったことになってしまいます。

そうなると、ミスを隠そうとしたり、ミスの発生する確率が高い仕事を敬遠したりと、組織内に支障が出てきます。
上記の記事にもある通り、もともと人はネガティヴな評価を好みませんし、組織が人で動いている以上は、人の心理に基づいた対応策を考えておく必要があると思います。

まあ、ミスの責任を取らされる管理職にとっては、あまり嬉しい話ではないと思いますが。
ただ、長い目でミスを減らすには、このアプローチは有効だと思います。
検討には値すると思いますね。