コロナ禍で延期になっていた万博記念公園駅南側のアリーナ等の建設ですが、ようやく事業者が選定されたようです。
18,000人収容と西日本最大級と言うことで、スポーツ大会だけでなく各種イベントの開催にも利用出来そうですね。
問題は交通アクセスですが、大阪モノレールが伊丹空港に接続している上に、北大阪急行線、阪急宝塚線・千里線・京都線、大阪メトロ谷町線、京阪本線との乗り換えが可能なので、交通アクセスの選択肢は多いと思います。
また、大阪モノレールそのものについても2029年度に門真市駅から東大阪市の瓜生堂駅(仮)までの延伸が決定しており、完成すれば大阪メトロ長堀鶴見緑地線、近鉄奈良線・けいはんな線、JR学研都市線とも接続されるので、更に交通アクセスは良くなるはずです。
大阪モノレールは運賃の高さがネックですが、アリーナ建設により利用客が増えれば、後々の運賃値下げが期待出来るかなと個人的には思います。
もともと万博記念公園駅北側は広大な緑豊かな公園ですし、今回の南側の開発と合わせて、地元の憩いの場として活性化すれば良いですし、大阪モノレールの利用が更に促進されれば良いとも思いますね。