やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

リスクを取るチャレンジ精神を感じました

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公式キャラクター選定の時もそうでしたが、リスクを取るチャレンジ精神を感じました。
本来であれば、無難なゆるキャラデザインに無難なかわいらしい愛称、一番コンセンサスが取れるのはこれなんですけどね。
あえて、このように引っかき回そうとする姿勢に、太陽の塔をも許容した70年大阪万博以来の系譜を感じました。

もっとも、万博に求められるものは、様式美ではなく新しいものですしね。
これはこれで求められているものの一つなのだろうとは思います。

愛称が発表されてから、上記の記事で紹介されているように、SNS上でも様々な創作が生まれています。
これらのようなものが生まれるのも、そのオリジナリティゆえでしょう。

万博は、2025年から始まるのではなく、すでに始まっていると思います。
そして、大阪に招致が決定してから閉幕までの軌跡そのものが、本当の大阪・関西万博のレガシーとなるのだろうと思いますね。