やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

天川紀行2015・二日目

昨日の天川紀行2015・一日目の続き。
みたらい渓谷を散策した後は、大峯山の麓の洞川温泉で一泊。
洞川温泉大峯山の麓の温泉街で、シーズンになると大勢の参詣客で賑わうのですが、先月に戸閉式が終わって、紅葉も来月がピークとなることから、今回は人影もまばらでした。
ただ、さすがに都市部から離れているだけあって、満天の星空を眺めることが出来ました。

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今回はポンパレを利用して、桝源旅館というところに宿泊。
縁側がある多くの参詣客を迎えてきた歴史ある旅館のようで、部屋も歴史を感じさせられました。
そして、良かったのが食事。
ボリュームがあって、とても美味しかったです。
温泉でもよく温まって、良い湯治になりました。

今日は洞川温泉界隈を散策。
今回は大峯山への登山口付近まで歩くことに。
まずは大原山の展望台へ。
残念ながら、まだ紅葉には早かったです。

そして、行者道を歩いて現在の女人結界まで。
清浄大橋を渡ったところにありました。
以前は、2キロほど手前の母公堂が女人結界だったそうです。
結界には英文併記の警告文が書かれた看板が立てかけられていました。世界遺産に指定されて、海外からの観光客も増えたからでしょうか。

この女人結界については、男女平等の観点から様々な議論がありますが、個人的には伝統を守ろうと努力されている人々の考えを尊重することは大切なことと思っています。
宗教的な理由で女子禁制、あるいは男子禁制になっている場所は世界中にありますし、そこには長年にわたって守られてきた精神的な根源というものもあります。
男女平等は確かに現代においては大切な権利の一つではありますが、だからと言って人が大切にしている精神を踏みにじる理由にはならないでしょうし。
更に長い議論を経て理解を深める必要がある領域ではあると思います。

ここからは山頂までは三時間ほどかかるのと、既に戸閉式が行われて参詣の時期が過ぎていたので、今回はここまで。
いつかは登頂してみたいと思っています。
次回は避暑も兼ねて、夏頃に行くのも良いかななどと思ったりしています。