では、舞-HiMEの今週のお話の感想を。
落ちるところまで落ちたら、後は這い上がるだけということで。(をい)
このなつきの母親の話をすんなり信じ込んでしまうのは、冷静な彼女らしくないなあとは思いました。
まあ、ひょっとしたらそれまでにその疑惑を持つような傍証があって、今回のシアーズ関係者の話で全ての線が繋がったというところかもしれませんけども。
あ、いったん親しみや愛情を持ってしまうと、とことん信じ切ってしまうところがなつきにはあるのかもしれないですね。実はそれを自覚していたからこそ、能力を失うと一番大切なものを失うというHiMEの宿命とは別に、他の人と距離を置いていたというのもありえるかなと。
清姫。ヘビ型のチャイルド。
まさに道成寺の「安珍と清姫」ですね。
この場合、誰が「安珍」なのかが気になるところですが………。
しかし………静留は強いなあ。
おとなしい人ほど怒らせたら怖いと言ったところでしょうか。(違)
とりあえず、少しだけですが舞衣の方は立ち直りを見せてるみたいで。
HiMEたちの鍵を握る黒曜の君の正体も判明しましたし、「鍵」を託された碧も本格的に動き始めるようですし、いよいよ最後の戦いに向けて加速していってますね。
ここからどう終幕に向かうのか、お手並み拝見といったところです。
ところで、大阪では東京よりも5日遅れで放送がされているのですが。
仮に全26話の放送だとすると、最終話の放送日が定刻通りだと4月5日になってしまうわけで。
………今までの例からすると、確実に調整が入ってきますね。
またまた、とんでもない時間帯に放送されそうな悪寒が………。