タイトルを見て、社会学者フェルディナント・テンニースの「ゲマインシャフトとゲゼルシャフト」を思い出してしまいました。
まあ、確かに茶会はゲマインシャフトというよりはゲゼルシャフトですね。(>何の話をしている(汗))
いよいよ本気を出して戦いを仕掛けた金糸雀ですが。
あっさりと真紅にしてやられたのは、真紅が一枚も二枚も上手だったのか、それとも金糸雀がやっぱり抜けていたのか。
それにしても、ここのところ精彩を欠いていた真紅ですが、やる時はやるんだなあと思ったり。
ドールたちのコスプレ大会。
それにしても、みっちゃんはさすがに金糸雀のミーディアムだなあと。
よく似たもの同士という感じです。
そして、蒼星石に言った真紅の言葉で、ようやく真紅の行動の意味が解りました。
………無理でしょう。(汗)
と書くと、身も蓋もなくなるのですが、それが理想でしかない事は真紅自身も気づいているんじゃないかと思いますけどね。
まあ、薔薇水晶は戦う気マンマンのようですし、そうなるべく策動もしてるようですしね。真紅が絶対平和主義者でも無い限りは、いずれは他のドールたちとも戦わざるを得ないだろうとは思います。
ただ、こういう展開であれば、単純にアリスゲームで一体だけ残るという事にはならなさそうですけどね。