やね日記

或る大阪在住Mac使いの道楽な日々

TYTANIA-タイタニア- #07 「流星の旗のもとに」

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ドクター・リー ザーリッシュとイドリス ドールマン

ようやくドクター・リーが登場。
エンディングに映っていたので姿はわかりましたが、予想以上の毒舌ぶりが面白かったです。
ばっさりと反論した上に敗戦を予言し、あまつさえ上から目線ですからね。聞いてる方はさぞかし腹が立つだろうなと思いました。
そして、イドリスがアリアバートに仕掛けた策略は、武辺一辺倒のザーリッシュによって無意識に破られる羽目に。
イドリス、アリアバート、ザーリッシュの性格がよく出てた陰険漫才だったですね。
今回は、流星旗軍がゲリラ戦から艦隊戦に移行しようとしているところがキーですね。アラビアのロレンス率いるアラブ軍とオスマン帝国軍との戦い、ベトコンとアメリカ軍との戦い、共に少数勢力だった前者が勝利をおさめたのは、ゲリラ戦によって敵の大軍を翻弄したからなんですけどね。
何となく、ドールマン率いる流星旗軍の末路が見えてきたような気がしました。