今週のお題「クリスマス」
クリスマスといえば、家族とともにシャンパンやチキン、ケーキなどを堪能し、サンタクロースからのプレゼントを楽しみに待つのが、我が国では一般的なのだろうと思いますが、個人的には、各地で行われているクリスマスツリーなどの装飾を観るのが楽しみですね。
そこで今回は、昨日、大阪市内各地で見かけたクリスマスツリーと、この時期の大阪の風物詩の一つである「大阪・光の饗宴」の内、「OSAKA光のルネサンス」と「御堂筋イルミネーション」を紹介したいと思います。
大阪市内各地のクリスマスツリー
大阪でも各地のホテルでクリスマスツリーが飾られています。
個人的には、この上本町にあるシュラトン都ホテル大阪のクリスマスツリーが馴染みで、毎年楽しみにしています。
1階ロビーにあり、時間とともに色が変わるツリーで、色の種類は6色です。
続いては、大阪駅の北にあるグランフロント大阪のクリスマスツリー。
グランフロント大阪北館1階のナレッジプラザに飾られていて、高さ8mの巨大ツリーの周囲に小さなツリーや空中に星を模したであろう飾りが華やかに飾られていて、周囲では多くの人が写真を撮っていました。
最後に、新梅田シティのクリスマスツリー。
新梅田シティで開催されているイベント「ドイツ・クリスマスマーケット大阪2019」のメインのツリーで、こちらは高さが27mととても大きいです。
ドイツ・クリスマスマーケット大阪は、毎回この新梅田シティで開催されていて、周辺ではグリューワイン、ドイツ本場のソーセージなどの販売されていたり、メリーゴーランドが稼働していて、多くの人で賑わっていました。
OSAKA光のルネサンス2019
今度は梅田から中之島に向かい、今年も「OSAKA光のルネサンス」を見物してきました。
市役所正面のイルミネーションはいつも通りでしたが、今年はこのようなオブジェが置かれていました。
毎年恒例の大阪市中央公会堂のプロジェクションマッピング。
今年は悠久の大阪の歴史がテーマになっているような感じでした。
珍しく能や歌舞伎を題材にした和のテイストの映像もあり、今年も存分に楽しむことができました。
中央公会堂から東の方に足を伸ばしてきました。
今年もスノーマンの親子が鎮座し、周囲にはたくさんの「ひかりの実」が飾られ、大道芸を楽しむ人々を多く見かけました。
また、今年も文化交流の一環で台湾・台南市の展示が行われていました。
「台南・光の廟埕」と銘打って、綺麗な提灯が所狭しと並べられていました。
御堂筋イルミネーション2019
中之島の会場を後にして、淀屋橋から南下して難波まで散歩がてら御堂筋を散策しました。
今年も街区毎に違う色のイルミネーションで彩られていて、大いに楽しむことができました。
夜に車で御堂筋を南下してもそのイルミネーションを堪能できますが、徒歩で散策してみるのも楽しいと思います。
この「御堂筋イルミネーション」は大晦日まで開催されているので、一度、夜の御堂筋を堪能してみるのも良いと思います。
今年は、御堂筋の各所でこのようなオブジェが配置されていました。
大阪市役所に設置されていたオブジェと同種のものですね。
上の写真は本町(HOMMACHI)のオブジェ。
オブジェにQRコードがついていて、スタンプラリーを楽しめるようにしているみたいです。
各地のクリスマスツリーやイルミネーションを楽しんだので、昨晩は3万歩近く歩きました。
さすがに疲れましたが、今年もクリスマスを楽しめたので良かったです。
後は普通にシャンパンやチキン、ケーキを楽しむだけですね。